どーも、こんにちは!
王道をていねいに解説する事にこだわり続ける「きらめきハーバリウムの管理人(@kirameki_hbrium)」です!
この記事では『自分がよく使って愛用しているハーバリウム用のオススメ瓶』について紹介していきます。
まだサイト自体を立ち上げたばかりで紹介しているボトルの数がかなり少ないですが、参考にして頂ければ幸いです。
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目次
その①:200ccの円柱型のハーバリウム瓶
ひとつ目に紹介するのがこちらの『200ccの円柱型のハーバリウム瓶』になります。
サイズとしては定番の200ccで、高さが21㎝くらいあるおなじみの形だと思います。
【円柱型ハーバリウム瓶の魅力】どこから見ても歪まないところが良い!
こちらの瓶の魅力としては、やはり、『角がないのでどこから見ても歪まずにハーバリウムの鑑賞を楽しめる』というのが最大の長所に感じます。
(※角瓶には角瓶の魅力があるのですが、その事についても追い追い記事にしていく予定です。)
特に、ハーバリウム初心者の方に一番オススメしたい瓶のひとつですね。
購入している瓶がこちら
実際に、自分がよく購入している瓶がこちらになります。
いつも頻繁に瓶を使うので、この様に10本セットなどでまとめ買いをしてしまっています。
『ネット通販でハーバリウムの瓶を購入して、無事に割れずに届くのかな?』と心配する人もいるかと思いますが、こちらの商品の場合、以下の様に↓
グレーの仕切り紙に瓶が入っていて、それを更にラップでグルグル巻きにしてビニールで梱包されてる状態で商品が送られてきました。
(注意:販売している業者が違う場合は、梱包方法が違う可能性がありますのでご注意ください)
心配になるのも仕様がない事だと思いますが、実際に瓶が割れて届いたら会社にとっても大問題になる事なので、おそらくほとんどの会社でハーバリウムの瓶の梱包は丁寧にしてくれていると思います。
少なくとも今まで自分がネットで購入したハーバリウムの瓶で、変な梱包をされて送られてきたものはひとつもなかったですね。
その②:電球型のハーバリウム瓶
ふたつ目にオススメしたいハーバリウム瓶が、こちらの『電球型』と呼ばれるハーバリウム瓶になります。
こちらの特徴としましては、寸胴型と言いますか、円錐のような形をしていながら底面が丸みを帯びているのが特徴的なハーバリウム瓶だと言えます。
【電球型ハーバリウム瓶の魅力】きれいなハーバリウムを作りやすい!成功率が上がる!
電球型のハーバリウムの最大の魅力は、『全体的に丸みを帯びた高さが中程度のハーバリウム作品を作れる』という事と、『瓶の形的にきれいなハーバリウムになりやすく、ハーバリウムの成功率が上がる』という事だと自分は考えています。
※こちらの魅力に関しては、追い追い追記をして丁寧に説明をしていく予定です。まだサイトを立ち上げたばかりなので、記事の内容が全然追いついていなくて申し訳ないです汗
購入している瓶がこちら
自分がいつも購入しているオススメの『電球型ハーバリウム瓶』がこちらになります。
自分はいつも買うときはこのように、『10本セット』でハーバリウム瓶を購入しています。
その方が安く買えますからね。
また現在、ハーバリウムがブームになっている事もあり、『瓶が売り切れてしまって、いつハーバリウム瓶を手に入れられるかわからない…』という状況に陥らないためにも、自分は10本セットなどの複数本のセットで購入してしまっています。
梱包状態も業者によってまちまちですが、大抵の業者が上の写真のようにプチプチの個包装で送ってくれる事が多いので、梱包に関してはそこまで気にする必要はないかと思います。
その③:丸スキットル・ねこ型のハーバリウム瓶
お次に紹介するのがこちらの『丸スキットル・ねこ型』と呼ばれるハーバリウム瓶になります。
こちらの瓶の特徴としましては、上の写真のように『瓶の斜め置きが出来る』という事が、この瓶の最大の特徴であり魅力だと感じています。
【丸スキットル・ねこ型ハーバリウム瓶の魅力】100ccで容量も少ないため、背の低い丸型のハーバリウム作品の練習にピッタリ!!
自分はこちらの瓶を使用するときは、あくまで『練習用』として割り切って使っています。
というのもやはり、『オイル自体の量が100ccで済む』という点は非常に経済的であり、瓶の価格も買いやすい価格設定となっているので、本当に『練習用』としてオススメの瓶なんですよね。
もっと細かく言えば、『背の低い丸みを帯びたハーバリウム作品を作る時の練習用』として自分はこちらを使用しています。
(※『本番用』としてオススメのハーバリウム瓶も後述していきますのでお楽しみに!)
【注意】スキットル・ねこ型のハーバリウム瓶でよくある勘違いについて
皆さんが良くある勘違いとして注意しておきたいのは、例えば『上の写真のような宣材写真を見て、全体が球の形をしていてフラスコみたいなハーバリウム瓶だと思って購入してしまう』という事がよく起こってしまっています。注意してください。
そもそもスキットルというのは、ウイスキーを入れる水筒の事を指すので(※漫画とかアニメの渋いキャラがよく持っているやつです笑)、全体的に丸みを帯びてはいないんですよね。
そしてもちろん、こちらの『丸スキットル・ねこ型』のハーバリウム瓶も以下のように↓
瓶が平らに削られていると言いますか、『元々が丸みを帯びた瓶の状態だったのが、スパッと平らにされている状態』になっているのが、こちらのスキットル型の瓶の特徴になります。
こちらは真上から見たスキットル型の瓶になるのですが、この写真を見ると瓶の形がよくわかるかと思います。
完全な球形にはなっていないですよね?
この事は特に、ハーバリウム初心者の方が間違ってしまいやすい事なので、初心者の方は注意してください。
そしてまた正直な話、『球形ではなくて真っ平らになっている形』は賛否両論があるかと思います。
ただしこれだけは確実に言えるのですが、『スパッと平らになっているからこそ、オイルを注ぐ量が100ccで済んでいる』という点は見逃せません。
こういった理由から自分の場合は、こちらのスキットル型のハーバリウム瓶はあくまで『練習用』として使用している次第です。
購入している瓶がこちら
自分がいつも購入している『丸スキットル・ねこ型』のハーバリウム瓶がこちらになります。
基本的にいつも10本セットで購入していますね。
梱包状態は業者によってまちまちですが、上の写真のようにプチプチで全体を包んでダンボールに入れて送られてくる事が多いです。
商品が送られてきて、瓶が割れていたという事も今まで一度もありません。
【更に掘り下げ】では、高さが低くて全部が球形になっていて斜め置きも出来るハーバリウム瓶はないの?
ここまで見てきて『じゃあ、丸スキットル・ねこ型の瓶と似たような形状で、全てが球形っぽくなっていて斜めにも置ける瓶はないの?』と思う方がほとんどだと思いますので笑、ここで更に掘り下げておきます。
実はちゃんとあるんですよね。
それがこちらの瓶になります。
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こちらの『フラスコ型(※正式名称かどうかは不明)』というハーバリウム瓶は、しっかりと斜めにも置けて全体が球の形をしているハーバリウム用の瓶になります。
先ほどの『丸スキットル・ねこ型』が『練習用』と言いましたが、こちらの『フラスコ型』は言うなれば『本番用』として使用するのにオススメです。
自分はいつもこちらの瓶を使用する時は、“背が低く丸みのあるハーバリウム作品の本番用”という意識で作品を作っています。
右がフラスコ型の瓶になるのですが、このようにしっかりと全面が球の形をしているのがわかるかと思います。
本当に使いやすい瓶ですよ。
【難点】フラスコ型は人気過ぎて、高い・品薄・セット売りでなかなか変えないという三重苦になっている…
ここまでフラスコ型の瓶をべた褒めしてきましたが、『そんなに気に入っているんじゃあ、丸スキットル型じゃなくてフラスコ型をずっと使えばいいんじゃないの?』と思う方もいるかもしれませんので、補足しておきます。
具体的には、フラスコ型の難点についてです。
まず、現状のハーバリウム人気のせいで、フラスコ型のハーバリウム瓶はかなりの品薄です。
しかも品薄だけならまだかわいいものですが、以下のような『完成品として売られているハーバリウム商品』の多くが↓
フラスコ型のハーバリウム瓶を採用しているために、余計に品薄に拍車がかかっているのが現状になります笑。
そして、セット売りでフラスコ型の瓶を買う事もなかなか難しい状態になってますね(※2018年8月現在)
以上の理由から、『フラスコ型はオススメな瓶なのは間違いないですが、ハーバリウムのブームによって購入が難しく、値段も比較的割高になってしまう』という事は覚えておいて損はないでしょう。
ですのでここだけの話、ハーバリウムブームが落ち着くまでは『丸スキットル・ねこ型』の瓶で“練習”を繰り返し、ある程度ブームが落ち着いてフラスコ型の瓶が購入しやすくなってきたら、『フラスコ型』の瓶に徐々に移行するというのがオススメです。(内緒ですよ笑)
自分は今後そうしていく予定です。
花材もオイルも値段が高いですからね汗
※記事内容は随時更新していきます!
サイトがまだ立ち上げたばかりという事もあり、こちらの記事に関しては新たな写真が撮れ次第、随時更新していく予定です。お楽しみに!
とりあえず今日はここまでになります。
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ハーバリウムに関する様々な情報を発信していますので、ぜひ以下の「まとめ記事」から自分好みの記事を見つけてみて下さい。
『ハーバリウムオイルの選び方&長く愛用できるハーバリウムオススメ道具』
『色々な花材の名前が学べる!ハーバリウムレシピ&ハーバリウム作品紹介』