どーも、こんにちは!
王道をていねいに解説する事にこだわり続ける「きらめきハーバリウムの管理人(@kirameki_hbrium)」です!
今日は、『かすみ草のドライフラワー12色セットを使用したハーバリウムの作り方』を紹介していこうと思います。
レシピというほど大げさなものではありませんが笑、色々な色のかすみ草を余って持っている方には参考になる記事だと思います。
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目次
今回のハーバリウムを作ろうと思った経緯
今回のハーバリウムを作ろうと思った経緯としては、以下の過去記事内で↓
“色々な色のかすみ草があっても統一感も出せないし、ハーバリウムにはちょっと向かないよね〜…”という様な旨の内容を書きました。
しかしそれでは、ブログを読んでくれている人に親切ではないと思いましたので、今回のハーバリウムを作るに至りました。
敢えて“作品”ではなく、色見本用のハーバリウムを作る!
今回のハーバリウムは12色もかすみ草があり、それを“作品”という枠に収めなければいけない事が大変でした。
ですので、この“作品”という考えを一度取っ払って、今回は“色見本用のハーバリウム”を作る事で問題を解決しようと考えました。
これでしたら読者の方にも役立つハーバリウムになるわけですし、将来の作品のインスピレーションにも繋がりますからね。
ハーバリウム製作に使用した花材
その①:かすみ草ドライフラワーちょっとずつセット
ひとつ目に使用した花材がこちらの『かすみ草12色ちょっとずつセット』になります。
その②:プリザーブドフラワーのあじさい(白)
お次に使用したのがこちらの『プリザーブドフラワーのあじさい』になります。
色はホワイトですね。
花材に関しては、これで以上になります。
その③:200ccの円柱型のハーバリウム瓶
ハーバリウムの瓶に関しては、こちらの『200ccの円柱型のハーバリウム瓶』を使用しました。
高さが約21㎝くらいの定番の瓶ですね。
ハーバリウムの作り方イメージ
その①:積んでいくかすみ草の順番を決める!
まず最初はいきなり瓶の中に花材を入れていくのではなくて、かすみ草の順番を決めていきましょう!
これはもう完全にお好みでOKです。
今回使用した瓶の場合(高さが約21㎝)、だいたい6本までかすみ草が入るので、合計でふたつのハーバリウムを作ることになります。
その②:積み方は違う色のかすみ草同士の間にあじさい(白)を入れていくイメージ
花材の瓶への詰め方も非常に簡単で、上の写真のように違う色同士のかすみ草の境目にあじさい(白)の花びらを入れていくだけのシンプルな構成にしました。
写真だと白いあじさいですが、オイルがあじさいの花に染み込んだ後にしっかり透明になりますので、あじさいの役割としては『かすみ草の境目を隠す』のが目的ですかね。
完成した状態がこちら
完成した状態がこちらになります。
あくまで色見本ですので、観賞用というよりは“インスピレーション”とか、“見ながらイメージを膨らませる”ためのハーバリウムですかね。
役立ってくれるといいなぁ〜笑。
スマホ用参考写真がこちら
スマホの方はこちらの写真を参考にしてみてください。
オイルの中での見え方の研究のためにハーバリウムを作るのもアリ!
いかがだったでしょうか?
今回のレシピの中で学ぶべき事があるとすれば、以下の2点だと思います。
- ハーバリウムオイルの中での花材の見え方の研究のために、“作品”としてではなく“色見本”としてのハーバリウムを作るのはアリ!
- 茎の部分などの見せたくない部分を隠すために、あじさい(白)を使うのは有効!
こちらの2点ですね。
“色見本”としてのハーバリウムを作るのも全然ありだと思いますし、見せたくない部分がある時にあじさい(白)でごまかすのも役立つテクニックとなっていますので、ぜひ参考にしてみてください。
ではまた!
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『ハーバリウムオイルの選び方&長く愛用できるハーバリウムオススメ道具』
『色々な花材の名前が学べる!ハーバリウムレシピ&ハーバリウム作品紹介』