どーも、こんにちは!
王道をていねいに解説する事にこだわり続ける「きらめきハーバリウムの管理人(@kirameki_hbrium)」です!
今日は、『100均のダイソーで購入できるハーバリウムの完成品』について紹介していこうと思います。
ぜひ参考にしてみて下さい!
ではどうぞ!
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目次
ハーバリウムとは?
ハーバリウムとは「植物標本」の事を指します。
ただ、「植物標本」と言っても、何の事かイマイチよくわからないですよね笑。
そこで、ハーバリウムを簡単に表現すると
『専用の瓶の中に、特定の花材を入れて専用のオイルで満たしたもの』
ざっくり簡単に言うと、世間一般で言われているハーバリウムというのは、こういった類のものだと思って頂いて結構です。
例えば、以下の様な専用瓶に、特定の花材を自分好みに詰めて↓
最後に専用のオイルを入れて↓
完成となります。
これが「ハーバリウム」です。
【そんなハーバリウムの完成品がダイソーで買える!】ダイソーで買える「ハーバリウムの完成品」を2種類(4パターン)紹介!!
『ダイソーでは、ハーバリウムの完成品を買う事が出来る!』
そんな今大人気のハーバリウムですが、100均のダイソーでは「ハーバリウムの材料」だけではなく、「ハーバリウムの完成品」まで購入できてしまうんですよね。
今日はその「ダイソーで購入できるハーバリウムの完成品」を紹介していきます。
【値段はいくら?】ダイソーのハーバリウム完成品は、「100円」と「200円」で売られています!!
ダイソーで売られている「ハーバリウムの完成品」は2種類あり、小瓶タイプの方が「100円+税」の価格となっていて、中瓶タイプの方が「200円+税」の価格となっています。
小瓶と中瓶のサイズ感の違いに関しては、上の写真を参考にしてみて下さい。
【この商品の最大の魅力!】流動パラフィンとガラス瓶を使用しているにも関わらず、低価格な販売価格を実現!!
こちらの商品の最大の魅力は、「ガラス瓶と流動パラフィン(ミネラルオイル)、ドライフラワー」を使用した本格派のハーバリウムでありながら、「100円」or「200円」という低価格な販売価格を実現した事だと、自分は考えています。
本当に、ハーバリウム製作者の視点でこの商品を見てみると『どうやってこの材料を使って、100円とか200円で販売する事が出来るの??』と言わざるを得ないくらいあり得ない価格となっています。
ですので、皆さんにもぜひ一度、店頭でこの商品を見てほしいなと思います。
100円で売られている小瓶タイプのハーバリウム完成品の紹介!
それではまず始めに、「100円で売られている小瓶タイプのハーバリウム完成品」から紹介していきます。
今回はこちらの2パターンの完成品を購入してみました!
色々なパターンの「100円ハーバリウムの完成品」が売られていましたが、基本的な構成に関しては上の写真のように、「ドライフラワーのかすみ草を全体に散らして、プラスアルファであじさいや小花等の花材をワンポイントで入れる」という様な風に作られています。
その①:あじさいとかすみ草のドライフラワー封入パターン
それではひとつずつ紹介していきます。
個人的にはこちらの「ドライフラワーの紫陽花とかすみ草で作られたハーバリウム完成品」が、置いてある商品群の中で一番きれいだと感じました。
デザインの詳細
底面はこのように、いたってシンプルなドライフラワーのかすみ草となっていて、トップの部分が以下のように↓
紫陽花でワンポイントの色味を出した作りとなっています。
本当に、ここまでのハーバリウムをどうやったら「100円+税」で販売できるんですかね汗
ダイソー…おそるべし…
その②:小花とかすみ草?のドライフラワー封入パターン
お次に紹介するのがこちらのハーバリウムになります。
こちらも100円で購入した商品となっています。
また、こちらに関しては申し訳ないのですが「花の名前とかすみ草のような花材の名前がわかりません汗」
ただパッと見で、「おっ!」と思うくらいにうまくまとまっているなぁと思った為、今回の記事用に購入する流れとなった商品となります。
デザインの詳細
底面のデザインはワンポイントで葉が入れてあり(これがまたニクい演出!)、そこからかすみ草系のドライフラワーを全体に散らして、トップは以下のように↓
ワンポイントの小花で締めるという構成となっています。
わずか「100円」の商品で、「底面にワンポイントで葉を入れる」という事をしているのが本当に素晴らしいですよね。
200円で売られている中瓶タイプのハーバリウム完成品の紹介!
お次はこちらの「200円で売られている中瓶タイプのハーバリウム完成品」を見ていきましょう!
自分はこの2パターンのハーバリウム完成品を買ってみました!
『なんで液が緑色なの?』と思われる方もいるかもしれませんが、自分もよくわかりません笑。
その時置いてあった完成品が、この「緑色の液体のタイプ」だけだったので、こちらの2パターンを購入するという流れになりました。
※後日、色々なダイソー店舗を見てまわってみたら、「200円」のハーバリウム完成品でも普通に「透明」のハーバリウム完成品が売られていましたので、『緑しかないの??』と心配になった方はご安心ください。ちゃんと普通の「透明ver.」も販売されています。
こちらの基本的な構成に関しては、100円のタイプとほぼ同様で「ドライフラワーのかすみ草を全体に散らして、プラスアルファであじさいや小花等の花材をワンポイントで入れる」という様な風に作られていると言って良いかと思います。
(※これ以外にも種類がある可能性がありますので、あくまで参考程度にして見て頂ければ幸いです。)
その①:あじさいとかすみ草のドライフラワー封入パターン
まず最初に、こちらの「あじさいとかすみ草のドライフラワーがベースのハーバリウム」から見ていきます。
デザインの詳細
瓶底にはこの様に、ドライフラワーのかすみ草が散らしてあり、中央には紫陽花が配置されております。
そしてトップには、再びドライフラワーのかすみ草が入れてあります。
こんな感じですね。
個人的に思ったのは、「200円の方が100円のものより、多くの紫陽花を使っている」という印象を抱きました。
その②:黄緑系のドライフラワー(※植物名不明)封入パターン
お次に紹介するのがこちらのハーバリウムになります。
「液体が黄緑色なのか?ドライフラワーが黄緑なのか?」よくわからないですが笑、黄緑色がベースのハーバリウムとなっています。
デザインの詳細
こちらが底の部分のデザインになるのですが、底の部分に「何かの実のドライフラワー」が封入されています。
全体として見てみると、こちらの様に「全面に黄緑色のドライフラワー」が封入されているデザインとなっています。
トップの写真がこちらです。
何度も言いますが、これで「200円」というのはやっぱり凄いですよね!
【総評】この価格で発売出来るのがあり得ないレベルで凄い商品!!
いかがだったでしょうか?
最後に、この商品についての総評を簡単にまとめると
『「なんちゃってハーバリウム」ではなく、流動パラフィンとドライフラワー・ガラス瓶を使用した「正攻法のハーバリウム」で、「100円」or「200円」という低価格で販売できるのは本当にすごい』
こういった感じになりますかね。
『この価格でこれだけの商品をダイソーさんは作れるんだ…』と感心するために、一見してみる価値は大いにある商品だと自分は思います。
ですので、ダイソーに行かれた際はぜひ、こちらの「ハーバリウムの完成品」を覗いてみてください。
それでは今日はここまでになります!
ではまた!
新たに「All About100均ハーバリウム!」と題して、100均ハーバリウム総まとめのページを作りました!
新たに「All About100均ハーバリウム!」と題して、100均ハーバリウムの総まとめのページを作りました。
100均ハーバリウムは気になっている方も多いと思いますので、ぜひ参考にしてみて下さい!
ハーバリウムに関する「役立つ情報」を様々な角度から書いています!
『付け焼き刃の情報を集めても木の枝葉にしかならないと思っているので、時間が経っても色あせないハーバリウムの「濃い」情報を、このサイトから「丁寧」に発信しています!!』
ハーバリウムに関する様々な情報を発信していますので、ぜひ以下の「まとめ記事」から自分好みの記事を見つけてみて下さい。
『ハーバリウムオイルの選び方&長く愛用できるハーバリウムオススメ道具』
『色々な花材の名前が学べる!ハーバリウムレシピ&ハーバリウム作品紹介』