どーも、こんにちは!
王道をていねいに解説する事にこだわり続ける「きらめきハーバリウムの管理人(@kirameki_hbrium)」です!
今日は、今まで書いてきたハーバリウムボールペンに関する「3つの記事」を振り返り、そこから得られた学びや気付きについて紹介していきたいと思います。
ぜひ参考にしてみて下さい!
ではどうぞ!
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目次
- 1 【はじめに】「ハーバリウムボールペンに適した花材材料を考える」の3つの記事から読んでみてください!
- 2 【気付きその①】サイズ的に使える花材は限られてくるが、花びらの「ひとかけら」を利用する事の可能性はまだ残されている!!
- 3 【気付きその②】「キツキツに詰め込む=見栄えが悪い」とは、必ずしもならない!
- 4 【気付きその③】ペンの持ち手の色も含めてデザインしていく事が大切!
- 5 【気付きその④】ライムグリーン系の色の花材が熱い!
- 6 【気付きその⑤】定番とされている花材は、やっぱり良い!
- 7 【まとめ】余計な先入観は捨てて、実際にペンの中に花材を入れてみる態度が大切!
- 8 これまでに書いてきた「ハーバリウムボールペン」に関する全ての記事がコチラ!
- 9 ハーバリウムに関する「役立つ情報」を様々な角度から書いています!
【はじめに】「ハーバリウムボールペンに適した花材材料を考える」の3つの記事から読んでみてください!
今回の記事は、以下の3つの総括的内容の記事となっています。
ですので、まだ読まれていない方は、先に以下の3つの記事から読まれる事をオススメします。
【気付きその①】サイズ的に使える花材は限られてくるが、花びらの「ひとかけら」を利用する事の可能性はまだ残されている!!
大き過ぎる花材はペンの中に入れる事が出来ません。
ここまでは誰もが知っている当然の事かと思います。
ただしここで再認識させられたのは、「花材のひとかけらならペンの中に入れられる」という事なんですね。
例えば、上の写真のような「ヘリクリサム」をペンの中に入れる事は出来ませんが、以下のように↓
ヘリクリサムの「ひとかけら」だけなら、十分「ハーバリウムボールペン用の花材」として使っていけます。
ここで改めて言いたいのは、『大きな花材=ハーバリウムボールペンに使えない』と短絡的に考えるのではなく、そこから更に掘り下げて『じゃあ、その花材の「ひとかけら」だけを入れてみたらどうなるだろうか?』と考え、実行する事が大切だという事です。
こう考える事の余地が、「デザインの幅」を広げてくれると言っても過言ではありませんので、今後このブログでも「ひとかけら」の可能性に焦点を当てて、しっかりと掘り下げていきたいと思います。
【気付きその②】「キツキツに詰め込む=見栄えが悪い」とは、必ずしもならない!
「キツキツに花材を詰め込まなくてはいけない=必ず見栄えが悪くなる」と短絡的に考えてしまう事も良くないと、自分は学びました。
例えば、上の写真のあじさいなどは、実際にペンの中に入れてみるまではずっと『紫陽花とかサイズが合ってないからキツキツで見栄えが悪いに決まってる』位に思っていました笑。
しかし、実際に入れてみると↓
確かにキツキツに入れなくてはいけないのですが、見た目的にそこまで汚くはならなかったんですね。
ですので、「キツキツに詰め込む=見栄えが悪い」という変な先入観を捨てて、『キツキツだろうけど、実際に詰めたらどうなるだろうか?』という先の事を考えて、実際に試してみる事が非常に有益だと気付かされました。
【気付きその③】ペンの持ち手の色も含めてデザインしていく事が大切!
実際に売られている「ハーバリウムボールペン」は、持ち手の部分が様々な色をしています。
そこで改めて気付かされたのが、「ペンの持ち手の部分とハーバリウムにする部分とのバランスを考えてデザインする事が大切」だという事です。
例えば、以下の例をご覧ください↓
こちらは、「中身を同じにしたハーバリウムボールペン」になるのですが、持ち手の部分の色が全く異なっているので、ペン全体の印象がだいぶ違う作品に感じられます。
ですので、「ハーバリウムボールペンを人よりも掘り下げたい!」と考えている人は、「ハーバリウム部分だけのデザイン」を考えるのではなく、「持ち手の部分とハーバリウム部分の全体の色味を考えたデザイン」を考えていく事が大切だと思いました。
【気付きその④】ライムグリーン系の色の花材が熱い!
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色々な花材をハーバリウムボールペンに詰め込んでみた結果、『ライムグリーン系の色の花材、熱くない??』と思うようになりました。
上の「アスパラ」花材を筆頭に、以下のような↓
「ライムグリーン系の色の花材」は、非常にハーバリウムボールペンとの相性が良く感じました。
ですので、ハーバリウムボールペンが気になっている人は、「ライムグリーン系の色の花材」に注目してみるのもオススメです!
【気付きその⑤】定番とされている花材は、やっぱり良い!
上の過去記事に、「ハーバリウムボールペンで定番とされている花材」についてまとめてきましたが、やはり定番とされている花材は、あらゆる面で優れているなと実感しました。
- ペンとのスケール感(サイズ感)がピッタリ
- 花材自体が壊れにくく、作業も簡単
- 配置を失敗しても、十分にきれいに見える
具体的にはこういった面が優秀だと自分は感じました。
その中でも特に「ペンとのサイズ感やスケール感の良さ」という面は、他の花材と比較しても群を抜いて良い感じですかね。
ですので、『ハーバリウムボールペンにどんな花材を使ったら良いかわからない…』と迷われた事がある方は、こういった「ハーバリウムボールペンの定番材料」を選ぶのが間違いないかと思います。
迷ったら定番品を使いましょう!
【まとめ】余計な先入観は捨てて、実際にペンの中に花材を入れてみる態度が大切!
いかがだったでしょうか?
今日は、『今までの経験から得られたハーバリウムボールペンに関しての気付きや学び』について紹介してきました。
最後に簡単にまとめると、「ペンの中に入れてみる前の先入観ほど役に立たないものはない」という事を、改めて一番自分は学んだなと感じました。
というのも、ペンの中に花材を入れる前の『きれいなわけがない』、『これはきれいだろう!』という考えは、実際にほとんどのケースで裏切られてきたからです笑。
要は、「実際に自分で試してみて、試した上できれいかどうか?の判断を重ねていく」こういった考えや行動が大切なのだと思います。
『先入観をひとまず横に置いておき、好奇心を持って実際に試して前に進んでいく』
こういった心がけでハーバリウムボールペンに取り組んでいくと良いでしょう。
少なくとも自分はこういった心がけを意識して、今後とも記事を書いていこうと思っていますので、これからも参考にして頂ければ幸いです。
今後はいよいよ「ハーバリウムボールペンの作り方」等を紹介していこうと思いますので、お楽しみに!
とりあえず今日はここまでです。
ではまた!
これまでに書いてきた「ハーバリウムボールペン」に関する全ての記事がコチラ!
自分が今まで書いてきた「ハーバリウムボールペン」に関する全ての記事が以下にまとまっているので、気になった方はこちらの記事と合わせて参考にしてみてください↓↓↓
ハーバリウムに関する「役立つ情報」を様々な角度から書いています!
『付け焼き刃の情報を集めても木の枝葉にしかならないと思っているので、時間が経っても色あせないハーバリウムの「濃い」情報を、このサイトから「丁寧」に発信しています!!』
ハーバリウムに関する様々な情報を発信していますので、ぜひ以下の「まとめ記事」から自分好みの記事を見つけてみて下さい。
『ハーバリウムオイルの選び方&長く愛用できるハーバリウムオススメ道具』
『色々な花材の名前が学べる!ハーバリウムレシピ&ハーバリウム作品紹介』