どーも、こんにちは!
王道をていねいに解説する事にこだわり続ける「きらめきハーバリウムの管理人(@kirameki_hbrium)」です!
今日から新企画として『ハーバリウムボールペン』に関する記事を書いていきたいと思います。
おそらく最低でも5個以上のシリーズ企画の記事になるかと思います。
記事の核となるテーマは、ズバリ
『ハーバリウムボールペンを掘り下げて極めていきたい!』
これをひとつのテーマとして、記事を書いていこうと思っています。
そもそもの話になるのですが「ハーバリウムボールペン」自体、2018年6月の頭くらいからジワジワと盛り上がりを見せているアイテムとなっていて、何が言いたいかといいますと、「歴史の浅いコンテンツ」なんですね。(※グーグルトレンド調べ)
要は
『どんな花を使ったら良いか?』
『どんなキットがあるのか?』
『どんなアレンジが出来るのか?』
等、こういった「掘り下げた情報」は、ほとんど出ていないのが現状です。
(歴史が浅いのでしょうがない事ですけどね汗)
自分はそういった現状を鑑みて、今回の企画に対して『極めていきたい!』という言葉を選び、使わさせて頂きました。
最終的には、「ハーバリウムボールペン」のひとつのまとまったコンテンツとして、読者の方に役立つ情報を提供できれば良いかなと思っています。
そして、今回の第一回目の記事では「ハーバリウムボールペンにどんな花材材料が適しているのか?」について掘り下げていきます。
その中でも特に、「花材とボールペンの組み合わせのサイズ感」に関して徹底的に掘り下げたいと思ってますので、参考にして頂ければ幸いです。
ではどうぞ!
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目次
- 1 「ハーバリウムで定番とされている花材」とハーバリウムボールペンの組み合わせを検証!
- 2 「紫陽花」とハーバリウムボールペンの組み合わせ
- 3 「ヘリクリサム」とハーバリウムボールペンの組み合わせ
- 4 「シルバーデージー」とハーバリウムボールペンの組み合わせ
- 5 今後も「ハーバリウムボールペン」を掘り下げていきます!
- 6 【「ハーバリウムボールペンに適した花材材料を考える」の記事を全て読む!】「前編・中編・後編」の全ての記事がコチラ!
- 7 【※追記】未経験者向けに「ハーバリウムボールペンで知っておいた方が良いひとつの事」という記事も書きました!
- 8 ハーバリウムに関する「役立つ情報」を様々な角度から書いています!
「ハーバリウムで定番とされている花材」とハーバリウムボールペンの組み合わせを検証!
先ほど「ハーバリウムボールペンは、2018年6月の頭くらいからジワジワ流行ってきた歴史の浅いコンテンツ」だと言いました。
実際にみんなが手探り状態の時には、「地道に色々な花材を組み合わせて試す」のが一番だと自分は考えています。
今回第1回目のこの記事では、「ハーバリウムで定番に使われている花材」とハーバリウムボールペンとの相性を検証していきます。
そして、今回用意した「ハーバリウムボールペン」がこちらになります。

今回はこちらの「ハーバリウムボールペン」と「ハーバリウムで定番に使われている花材」を組み合わせ、どんな風に仕上がるのか?検証していきたいと思います。(※オイルは入れない状態での検証です。)
評価基準は、「◎・◯・△・×」の4段階の評価で付けていきますので、ぜひ参考にしてみて下さい!
「紫陽花」とハーバリウムボールペンの組み合わせ

まず最初に、ハーバリウム定番の「紫陽花」とハーバリウムボールペンの組み合わせを見ていきます。
実際にあじさいの花びらとペンを並べてみると、けっこうキツキツに詰めないと入らない位のサイズ感となっていました。
そして、入れた状態がこちらになります↓

このように、花びらを折りたたんで入れないとペンの中に入りませんでした。
ペン自体が細いので、使用できる花材は当然限られてきますね。
【◯or△】入れて見た状態はそこまで悪くないかも

試しに、あじさいの花びらを目一杯詰めてみた状態がこちらになるのですが、予想したよりも全然悪くなかったですかね。
けっこう白の見栄えもいい感じになっているかと思います。
ここで、『サイズ的にキツキツに詰めなくてはいけない材料=きれいなハーバリウムボールペンを作れない材料』と考えるのは悪だと、自分は感じました。
やっぱり色々試してみるもんですね。
【※更に掘り下げ】紫陽花の花びらの「ひとかけらだけ」を入れてみて検証!

今度は上の写真のように、「紫陽花の花びらのひとかけら」だけをペンの中に入れてみました。
(※先ほどの花びらは、このひとかけらが4枚集まってひとつの花びらを形成していました。)

こちらの「紫陽花の花びらのひとかけら」に関しては、ほとんど折り畳まずにペンの中に入れる事が可能でした。
そして特筆すべきは「良い感じにロール状に曲がりながら入ってくれた」ので、見栄え的にはかなり良く感じました。
【◯or△】組み合わせ次第で化けるかも

こちらが、「紫陽花の花びらのひとかけら」を3枚ペンの中に入れた状態になるのですが、組み合わせ次第で化けるかもしれないなぁと感じました。
それが自分の第一印象になります。
個人的には、先ほどの「紫陽花の花びら」をキツキツに入れる状態よりも、こちらの入れ方の方が好きですかね。
ハーバリウムに使える詳しい「紫陽花」の情報はコチラ!
ハーバリウムに使える「紫陽花」を更に深掘りしたい方は、以下の過去記事に詳しい情報がまとまっているので、気になった方はこちらも合わせて読んでみてください↓↓↓
「ヘリクリサム」とハーバリウムボールペンの組み合わせ

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お次は、「ヘリクリサム」とハーバリウムボールペンの組み合わせを見ていきます。
この組み合わせはご覧の通り、「ヘリクリサムの花」をハーバリウムボールペンの中に入れる事は不可能となっています。
ですのでこちらは、以下のように↓

本当に「ひとかけら」だけを、ペンの中に入れていきたいと思います。
【保留】組み合わせ次第で化けるかも

こちらが「ヘリクリサムのひとかけら」をペンの中に入れた状態になります。
正直悪くはないのですが、さすがにこれだけだとイマイチに見えますかね汗
これから色々な組み合わせを見つけていきたいと思いますので、一応こちらの評価は「保留」とさせて下さい。
ハーバリウムに使える詳しい「ヘリクリサム」の情報はコチラ!
ハーバリウムに使える「ヘリクリサム」を更に深掘りしたい方は、以下の過去記事に詳しい情報がまとまっているので、気になった方はこちらも合わせて読んでみてください↓↓↓
「シルバーデージー」とハーバリウムボールペンの組み合わせ

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お次は、みんな大好き「シルバーデージー」とハーバリウムボールペンの組み合わせを見ていきます。
先程と同様に「シルバーデージー」も、ペンの中に入れるのは不可能な大きさの花材となっています。
ですのでこちらも、以下のように↓

本当にひとかけらのシルバーデージーをペンの中に入れていきたいと思います。
【△】見た目が薄過ぎて使えないかも…

こちらが「シルバーデージーのひとかけら」をペンの中に入れた状態になります。
写真を見ても『どこにシルバーデージーがあるの??』と言えるくらい見た目の存在感がないので、ちょっと使いづらい印象がありますね。
これでしたら、先ほどの「ヘリクリサム」の方が使い道は多いかと…
よって、「シルバーデージー」は△の評価を付けさせて頂きました。
(※これからの発見次第で、△の評価が変わる可能性あり)
ハーバリウムに使える詳しい「シルバーデージー」の情報はコチラ!
ハーバリウムに使える「シルバーデージー」を更に深掘りしたい方は、以下の過去記事に詳しい情報がまとまっているので、気になった方はこちらも合わせて読んでみてください↓↓↓
今後も「ハーバリウムボールペン」を掘り下げていきます!

いかがだったでしょうか?
最後に本日のまとめを書いて、この記事を終わりにしたいと思います。
- 「ハーバリウムボールペン」に使用できる花材材料は、大きさ的にも限りがある
- 「キツキツに詰め込まないと入らない花材=ハーバリウムボールペンの材料として適さない花材」というわけではない
こちらが本日のまとめになります。
『ハーバリウムボールペンに使用できる花材は、大きさ的にも限りがある(種類が少ない)』事については、誰もがわかっていた事だと思うので当然だと思いますが、今回は「キツキツに詰めた花材=きれいに見えない花材」という訳ではない事を学べたのが大きかったと思います。

こんなにキツキツに入れた花材が、以下のように↓

詰め方によっては『結構アリかも!?』くらいの作品を作れる可能性を持っているという事に気付けた事は本当に良かったと思います。
これを検証する前は普通に、『キツキツに詰めた花材なんか見栄えが悪くてダメでしょw』くらいに思ってましたからね笑。
やっぱり何事も、地道に試し続けていく事が大切なのだと改めて思いました。
あと、先入観の決めつけも良くないですよね。
それでは、今後も『ハーバリウムボールペンを極めたい!』シリーズの記事を書いていきますので、お楽しみに!
ではまた!
【「ハーバリウムボールペンに適した花材材料を考える」の記事を全て読む!】「前編・中編・後編」の全ての記事がコチラ!
「前編・中編・後編」の全ての記事が以下にまとまっているので、気になった方はこの記事と合わせて参考にしてみてください↓↓↓
【※追記】未経験者向けに「ハーバリウムボールペンで知っておいた方が良いひとつの事」という記事も書きました!
こちらは未経験者向けに書いた「ハーバリウムボールペンについて知っておくべきひとつの事」を紹介した記事になります。
ぜひこちらも合わせて参考にしてみて下さい。
ハーバリウムに関する「役立つ情報」を様々な角度から書いています!

『付け焼き刃の情報を集めても木の枝葉にしかならないと思っているので、時間が経っても色あせないハーバリウムの「濃い」情報を、このサイトから「丁寧」に発信しています!!』
ハーバリウムに関する様々な情報を発信していますので、ぜひ以下の「まとめ記事」から自分好みの記事を見つけてみて下さい。
『ハーバリウムオイルの選び方&長く愛用できるハーバリウムオススメ道具』
『色々な花材の名前が学べる!ハーバリウムレシピ&ハーバリウム作品紹介』