どーも、こんにちは!
王道をていねいに解説する事にこだわり続ける「きらめきハーバリウムの管理人(@kirameki_hbrium)」です!
今日は、ハーバリウム用花材として定番である「プリザーブドフラワー紫陽花」に関する記事を書いていこうと思います。
具体的には、「紫陽花のオフホワイトカラーの実際の色味」について詳しく見ていく予定です。
かなりニッチな内容ですが笑
『オフホワイトの紫陽花の商品画像の色味が全然違うんじゃない?』
『オフホワイトの紫陽花の実際の色味はどうなってるの?』
『オフホワイトの紫陽花は、“ホワイト”のような感覚で買ってしまってOKなの?』
こういった疑問に答える内容にしていきたいと思いますので、ぜひ参考にしてみて下さい!
ではどうぞ!
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目次
【そもそものはじまり】最初の疑問は、このふたつの商品画像から始まりました!
そもそもの「紫陽花のオフホワイトカラーへの疑問」は、このふたつの商品リンクから起こりました。
『あれ?どっちもオフホワイトという色名だけど、写真の色味が全く違うんだけど…』
『オフホワイトって、ホワイトとどう違うの?』
皆さんもこう思いませんか?
今日は、このふたつの商品を実際に購入してみましたので、この2商品の実物を眺めながら「オフホワイトの紫陽花」に迫っていきたいと思います!
【というわけで買ってみた!】ハーバリウム用プリザーブドフラワー紫陽花のオフホワイトを2種類買ってみて比較!!
こちらが先ほど紹介したふたつの商品リンクと同一の紫陽花になります。
どうでしょうか?
ふたつの色味に関しては、ほとんど同じですよね汗。
また、両者共に「オフホワイト」というよりも「ホワイト」の色味で考えてしまってOKな商品だと感じました。
ゆめアジサイのオフホワイトの詳細
こちらが「ゆめアジサイ」の方のオフホワイト商品になります。
商品の実物の雰囲気に関しては、上の写真を参考にしてみて下さい。
(※「ゆめアジサイ」と「ピラミッドアジサイ」の具体的な違いについては、また別の記事で言及していく予定です)
ピラミッドアジサイのオフホワイトの詳細
こちらが「ピラミッドアジサイ」の方のオフホワイト商品になります。
商品の実物の雰囲気に関しては、上の写真を参考にしてみて下さい。
【仮説】『ピラミッドアジサイの方がオフホワイトに見えない?』という方に向けて
ここまで写真を見てきて『ピラミッドアジサイの方がオフホワイトっぽく見えない?』と思う方がいると思います。
これについて自分は、「色味自体はほとんど同じだけど(※両方共に脱色のみで白にしている)、紫陽花の花の大きさが違う事によって生じる“影”が影響して、オフホワイトに見える度合いが違っている」のだという仮説を立てています。
矢印の先の部分に注目してほしいのですが、よりオフホワイトっぽくなっていますよね?
これがなぜ起こるのかというと、実際にゆめアジサイの方が花びらが細かいので、その分「影」が出来やすいために「よりオフホワイトっぽく」見えてしまうからなのでは…というのが自分の仮説です。
また、「オフホワイト」という色名に関しても、おそらくはクレーマー対策な気がします笑。
もしも「ホワイト」という色名で売っていたとしたら、『完全な白ではなくクリーム色っぽいじゃないか!!』と激昂するような人が出てきて商品にマイナスの影響が出てしまう事は容易に想像できるでしょう。
大切なのは、「オフホワイトという色名で売られているけど、ホワイトとして普通に使っていって全く問題ない」という事を理解しておく事だと思いますので、この記事を読まれたあなたは、オフホワイトの紫陽花を購入する際に惑わされないで下さいね。
オフホワイトの紫陽花は、どちらも「ホワイト」の感覚で買ってしまってOK!
いかがだったでしょうか?
今日は、「ハーバリウム用プリザーブドフラワー紫陽花のオフホワイトカラー」について言及してきました。
最後に簡単なまとめを書いて、この記事を終わりにしたいと思います。
- オフホワイトの紫陽花は複数存在している!
- 色味に迷ったら、この記事に戻ってきて実物の写真を眺めて下さい!
- 「オフホワイト」の紫陽花は、「ホワイト」の感覚で買ってしまって全然OK!
- 商品リンクの紫陽花の色味の違いは、気にしなくて良い!
特に、「商品リンクの紫陽花の色味の違いは気にしなくて良い」という事と、「オフホワイトの紫陽花は、ホワイトの感覚で買ってしまって全然OK!」という事が大切だと自分は思っています。
細かい事ですが、ハーバリウムをやっている人なら誰もが疑問に感じやすい内容だと思いますので、もしも困っている人がいたら、ぜひこの記事の内容を教えてあげて下さい。
それでは今日はここまでです。
ではまた!
紫陽花の実物の写真に関して、出来るだけ実物の色味に近い写真を用意しましたが、紫陽花が天然資材だという事もあり、個体差が生じやすくなっています。商品を購入する際は、ぜひその点を理解して頂ければ幸いです。よろしくお願いします。
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『ハーバリウムオイルの選び方&長く愛用できるハーバリウムオススメ道具』
『色々な花材の名前が学べる!ハーバリウムレシピ&ハーバリウム作品紹介』