どーも、こんにちは!
王道をていねいに解説する事にこだわり続ける「きらめきハーバリウムの管理人(@kirameki_hbrium)」です!
今日から「きらめきハーバリウム」というサイトを立ち上げまして、これからどんどん記事をUPしていきますので、よろしくお願いします。
『教科書本より内容が詳しく、写真もきれいでニッチなところまで紹介するサイト』
そんなサイトを目指しておりますので、どうぞご期待ください。
そんな一発目の記事である今回は、『ドライフラワーかすみ草の様々な色がセットになったバラエティパック』を紹介していきます。
ハーバリウム好きの皆さんには、お馴染みのアレです笑。
よくアマゾンのハーバリウム関連のグッズのページに行くと、「よく一緒に購入されている商品」にラインナップされている商品と言えばわかりますかね。
その名も『12色ちょっとずつセット』と言います!
今日はこの商品について、『本当にハーバリウムにオススメなのか?』とか、『実際にハーバリウムオイルに入れた時にどのような見え方や色味になるのか?』等、写真と共にていねいに解説していきますので、ぜひ色見本として今回の記事を役立ててみてください。
ではどうぞ!
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目次
- 1 今回紹介するかすみ草は、12色がセットになった商品!
- 2 封入されているかすみ草は全部で12色!
- 3 【※補足】かすみ草の12色セットを使用したハーバリウムを作ってみました!
- 4 かすみ草の色見本の紹介
- 5 その①:かすみ草のブルー
- 6 その②:かすみ草のレッド
- 7 その③:かすみ草のパープル
- 8 その④:かすみ草のブラウン
- 9 その⑤:かすみ草のオレンジ
- 10 その⑥:かすみ草のピンク
- 11 その⑦:かすみ草のミントグリーン
- 12 その⑧:かすみ草のレッドバイオレット
- 13 その⑨:かすみ草のライトピンク
- 14 その⑩:かすみ草のホワイト(又は、クリーム)
- 15 その⑪:かすみ草のライトグリーン
- 16 その⑫:かすみ草のイエロー
- 17 【最後に】商品にふたが付いてないので、最初のビニールを捨てない様にしましょう!
- 18 予想よりも色味がよく、少し驚きがあった商品でした!
- 19 今日紹介した商品がこちら
- 20 ハーバリウムに関する「役立つ情報」を様々な角度から書いています!
今回紹介するかすみ草は、12色がセットになった商品!
今回紹介するかすみ草がこちらの商品になります。
個人的な感想を言うと、ハーバリウム用ではなくてUVレジン用の花材という印象の方が強いですね。
素材としては、ドライフラワーのかすみ草になっています。
上の写真の様に2パックセットで合計12色のミニかすみ草が手に入る商品ですね。
封入されているかすみ草は全部で12色!
- ブルー
- レッド
- パープル
- ブラウン
- オレンジ
- ピンク
- ミントグリーン
- レッドバイオレット
- ライトグリーン
- イエロー
- ライトピンク
- ホワイト(又は、クリーム)
こちらの商品に封入されている具体的なカラー名は、こちらの12種類の色となります。
文字だけだと流石にわからないので笑、以下でしっかりと紹介していきますね。
ミニかすみ草のサイズ
こちらのミニかすみ草のサイズは、公式の紹介ページの表記だと『約3〜5㎝』となっています。
ただし、実際に見てみると5㎝よりも大きいものもあったりするので、サイズは各色マチマチだと思っておいた方がいいですかね。
やはり天然資源の商品なので、サイズに関してのわずかな違いはしょうがないのかなと思います。
ちなみに、ひとつの色のかすみ草をハーバリウムの瓶に入れた状態がこちら↓
瓶の容量は200ccで、高さが約21㎝くらいの円柱型の定番のハーバリウム瓶になります。
ぜひ、かすみ草のサイズイメージとして参考にしてみてください。
【※補足】ハーバリウムにあまり向かない理由
こちらの商品は正直、ハーバリウムの製作にはあまり向いてないのかなぁと個人的には思います。
それはこちらの商品に問題があるという訳では全くなく、ハーバリウムにおいてのかすみ草の役割がかなり重要で、ひとつのハーバリウムの瓶を作るのに、多くの“同色”や“白系”のかすみ草が必要になってくるためです。
要は、『背の低い色々な色のかすみ草があったとしても、それをひとつの作品に落とし込むのは大変』というわけです。
実際によく使う材料は、定番カラーの定番品になる事が多い
案外色々な色のかすみ草を持っていたとしても、実際によく使うのはこちらの様な『プリザーブドフラワーのかすみ草(白)』に落ち着く事が多いです。
というのもやはり、白という色は「他の花材の色味の主張を消さない」役割を持っているため、使いやすく重宝するためです。
ですので、初心者の人が最初に買うのなら、『12色ちょっとずつセット』よりも、上の写真の様な『プリザーブドフラワーのかすみ草(白)』の方がオススメです。
※オススメの『プリザーブドフラワーのかすみ草』については、以下の過去記事でまとめて紹介してありますので、ハーバリウム初心者の方はぜひ参考にしてみてください↓↓↓
【※補足】かすみ草の12色セットを使用したハーバリウムを作ってみました!
『12色ちょっとずつセットは、ハーバリウムに向いてない』
等と説明して終わりにするだけでは流石につまらないので笑、この「12色ちょっとずつセットを使用したハーバリウム」を作ってみました!
こちらの詳しいハーバリウムレシピは、以下の過去記事に詳しくまとめてありますので、よかったら参考にしてみてください↓↓↓
かすみ草の色見本の紹介
それでは1パックずつかすみ草の色を見ていきましょう!
みんなが一番気になる『オイルの中でどの様な見え方をするの??』という細かい情報も、徹底的に紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
まずは上の写真のパックのかすみ草から紹介していきます!
その①:かすみ草のブルー
こちらは、かすみ草ブルーの色見本になります。
鮮やかな発色をしているので、かなり使いやすそうな花材ですね。
オイルに入れた時のかすみ草ブルーの状態がこちら
実際にこちらのかすみ草のドライフラワーのブルーをハーバリウムに入れた時の状態がこちらになります。
さすがに発色の良いブルーだけあって、写真映えする色だと思います。
その②:かすみ草のレッド
こちらは、かすみ草のレッドの色になります。
こちらも発色が良く、品がある花材だと言えます。
オイルに入れた時のかすみ草レッドの見え方がこちら
実際にこちらのかすみ草のドライフラワーのレッドをハーバリウムに入れた時の状態がこちらになります。
さすがに発色の良いレッドだけあって写真映えする色であり、アクセントとして使うと良さそうな気がします。
その③:かすみ草のパープル
こちらは、パープルのかすみ草の色見本になります。
ブルーよりもより深い色味をしていて、神秘的な花材です。
オイルに入れた時のかすみ草パープルの見え方がこちら
実際にこちらのかすみ草のドライフラワーのパープルをハーバリウムに入れた時の状態がこちらになります。
ブルー同様に発色が良い色なので、かなり写真映えする色だと思います。
しかも渋みも出せる色なので、個人的にはオススメの色ですね。
その④:かすみ草のブラウン
そしてこちらは、ブラウンのかすみ草になります。
“ブラウンのかすみ草”自体があまりメジャーではないと思うので、そういう意味で言うと、地味に貴重な花材と言えるかと思います。
オイルに入れた時のかすみ草ブラウンの状態がこちら
実際にこちらのかすみ草のドライフラワーのブラウンをハーバリウムに入れた時の状態がこちらになります。
個人的に、この色味のかすみ草は珍しいので好きなのですが、如何せん封入されているかすみ草の量が少ないんですよね汗。
そこだけは本当に残念です。
その⑤:かすみ草のオレンジ
こちらは、オレンジのかすみ草の色見本になります。
同系色のイエローと組み合わせて使う事で、ハーバリウムの中で映えそうで良いですね。
オイルに入れた時のかすみ草オレンジの状態がこちら
実際にこちらのかすみ草のドライフラワーのオレンジをハーバリウムに入れた時の状態がこちらになります。
イエロー同様に発色が良く、写真映えする色ですね。
その⑥:かすみ草のピンク
こちらは、ピンクのかすみ草の色見本になります。
人気があるピンクのカラーも、この様な感じに発色されています。
オイルに入れた時のかすみ草ピンクの見え方がこちら
実際にこちらのかすみ草のドライフラワーのピンクをハーバリウムに入れた時の状態がこちらになります。
ちょっと発色が弱めに見えますかね。
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【折り返し】お次は2パック目のかすみ草の色見本を紹介していきます!
お次はこちらの2パック目のかすみ草の色見本を紹介していきます。
こちらは、1パック目の様にハッキリとした濃い色ではなく、淡い感じの色のかすみ草が封入されています。
その⑦:かすみ草のミントグリーン
こちらは、かすみ草のミントグリーンの色見本になります。
かなり淡い色だと言う事が写真でも伝わるかと。
オイルに入れた時のかすみ草ミントグリーンの状態がこちら
実際にこちらのかすみ草のドライフラワーのライトグリーンをハーバリウムに入れた時の状態がこちらになります。
ライトピンクの記事でも同じ事を書いたのですが、発色自体が薄いのでデザインの調整役として使いやすそうに見えます。
しかし、実際に使ってみるとつぼみと茎の色差があるので、地味に使いづらい花材だと感じますかね。
その⑧:かすみ草のレッドバイオレット
こちらは、かすみ草のレッドバイオレットの色見本になります。
個人的にはブルーやパープルの様なわかりやすい色と比較すると、正直見劣りすると思いますね笑。
オイルに入れた時のかすみ草レッドバイオレットの状態がこちら
実際にこちらのかすみ草のドライフラワーのレッドバイオレットをハーバリウムに入れた時の状態がこちらになります。
発色もよくきれいだと思いますが、ドライフラワーという事もあり、茎とつぼみの色味の違いが少々目立っているなぁ…と、個人的には思います。
その⑨:かすみ草のライトピンク
こちらは、かすみ草のライトピンクの色見本になります。
ミントグリーンと同様に、かなり淡い色に仕上がっています。
オイルに入れた時のかすみ草ライトピンクの状態がこちら
実際にこちらのかすみ草のドライフラワーのライトピンクをハーバリウムに入れた時の状態がこちらになります。
発色自体が薄いのでデザインの調整役として使いやすそうに見えますが、正直使ってみるとつぼみと茎の色差があるので、地味に使いづらい花材だと感じますかね。
その⑩:かすみ草のホワイト(又は、クリーム)
こちらは、かすみ草のホワイト(又は、クリーム)の色見本になります。
なぜ(又は、クリーム)となっているかと言うと、脱色のバランスで完全に色が抜けなかった花材はクリームっぽくなってしまう事に由来しているのだと思います。
ですので、商品によって若干の色味の個体差が生じるかと思います。
オイルに入れた時のかすみ草ホワイトの状態がこちら
実際にこちらのかすみ草のドライフラワーのホワイトをハーバリウムに入れた時の状態がこちらになります。
ハーバリウムオイルの中に入れる事によって、ホワイトというよりもクリーム感がより強くなる感じがしますね。
参考にしてみてください。
その⑪:かすみ草のライトグリーン
こちらは、かすみ草のライトグリーンの色見本になります。
完全にグリーンというわけではなく明るめなグリーンというところがミソで、レジンやハーバリウムとの相性も良いでしょう。
オイルに入れた時のかすみ草ライトグリーンの状態がこちら
実際にこちらのかすみ草のドライフラワーのライトグリーンをハーバリウムに入れた時の状態がこちらになります。
発色自体も濃く、それでいて微妙な淡さを持っている花材ですね。
その⑫:かすみ草のイエロー
最後に紹介するのがこちらの、かすみ草のイエローの色見本になります。
色が出やすいカラーとは言え、かなり発色の良い色合いをしているので、こちらもレジンやハーバリウムに使いやすいかすみ草だと言えるでしょう。
オイルに入れた時のかすみ草イエローの状態がこちら
実際にこちらのかすみ草のドライフラワーのイエローをハーバリウムに入れた時の状態がこちらになります。
発色の強いイエローという事もあり、かなりきれいな花材ですね。
使いやすい色だと思います。
【※注意】色味の微妙な違いについて
使用する花材のメーカーの違いや、色名が同じでもメーカー毎に使用する染料が異なっている事が当然ながら多いです。また、天然資源のため完全に同一の商品を作る事は不可能となっています。それを踏まえ、今回紹介した色味に確実になるという保証はないという事を頭に入れて置いて頂けると幸いです。大抵は同じ雰囲気の色味になると思いますが笑。よろしくお願いしますm(_ _)m
【最後に】商品にふたが付いてないので、最初のビニールを捨てない様にしましょう!
最後にひとつだけ注意点があります。
こちらの商品は、トレーのふたが付いていないので、開封後は上の写真の様にかすみ草がむき出しになってしまいます。
ですので、商品パッケージのビニールは(↓以下の写真参照)
ビリビリに破かずに丁寧に開封を行い、最初のビニールを再利用できる形にしておきましょう!
さすがにふたがないと保管が大変ですからね汗。
予想よりも色味がよく、少し驚きがあった商品でした!
いかがだったでしょうか?
今回はネットで人気のかすみ草商品を紹介してきました。
写真を見て皆さんも思ったかと思いますが、『予想よりも全然色味が良い』ですよね?
ですので、この記事を見て『この色良い!』と思ったカラーがあった時は、普通に購入してしまうのもアリだと思います。
値段もそこまでする商品ではないので。
というのが、自分が感じたこの商品への総評ですかね。
今後もこの様なスタイルで丁寧に記事を書いていきますので、お楽しみに!
今日はここまでになります。
ではまた!
今日紹介した商品がこちら
ハーバリウムに関する「役立つ情報」を様々な角度から書いています!
『付け焼き刃の情報を集めても木の枝葉にしかならないと思っているので、時間が経っても色あせないハーバリウムの「濃い」情報を、このサイトから「丁寧」に発信しています!!』
ハーバリウムに関する様々な情報を発信していますので、ぜひ以下の「まとめ記事」から自分好みの記事を見つけてみて下さい。
『ハーバリウムオイルの選び方&長く愛用できるハーバリウムオススメ道具』
『色々な花材の名前が学べる!ハーバリウムレシピ&ハーバリウム作品紹介』