【最近作ったハーバリウム作品その⑪】ヘリクリサムとラスカスがメインのイエローハーバリウム作品の紹介!!

こんどーも、こんにちは!王道をていねいに解説する事にこだわり続ける「きらめきハーバリウムの管理人(@kirameki_hbrium)」です!

今日は「最近作ったハーバリウム作品」を紹介していきたいと思います。

今回紹介する作品は、「ラスカス」という花材と「ヘリクリサム」をメインで使用したイエローハーバリウムとなっていますので、ぜひ参考にしてみて下さい!
ではどうぞ!

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【はじめに】今回のハーバリウムの作り方に関しては、以下の過去記事を参照して下さい

△今回のハーバリウムは、「浮き防止のテクニック」を解説するために作ったハーバリウムになります

【細かいテクニックで差をつけよう!】ハーバリウムの特定の花材だけを浮かないようにするひとつの方法

2019.02.10

これから紹介するハーバリウムは、こちらの「浮き防止のテクニック」を紹介する過去記事を書くために製作したハーバリウムとなります。

ですので、今回のハーバリウムの「作り方」に関しては、上の過去記事を参照してみて下さい。
こちらの方がかなり詳しくハーバリウムの作り方が載っていますので。

今回の記事では、この作品を作る上で自分が考えた事や、使用した花材材料に焦点を当てて記事を書いていきたいと思います。

今回製作した「ヘリクリサムとラスカスがメインのイエローハーバリウム」がこちら!

今回製作した「ヘリクリサムとラスカスがメインのイエローハーバリウム」がこちらになります。

全体としてのカラーを「イエロー」に決めて、そこから『ヘリクリサムとラスカスを使いたい!』という気持ちを実現するために、作品のレイアウトを考えていきました。

ただ、ラスカスとヘリクリサムだけだと空間が空きすぎてしまうので、全体の色味を壊さないように使うことができる「シルバー」の花材をほんのり添えて、バランスを取っています。

後述しますが、写真だとそこまで悪く見えなくもないのですが、若干ラスカスが電球瓶の中で膨張して見えるため、全体として「にごった感じ」に見えなくもないんですよね汗。

そこだけがちょっと残念だったかなと思います。

【レシピのポイント!その①】今回は、自分の好きな「ラスカス」という花材をどうしても使いたかった!

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今回のハーバリウムは、こちらの「ラスカス」という花材をどうしても使いたくて作った作品になります。

そこから色々考えていき、『イエローの花材をメインにしつつ、グリーンのラスカスを背景にしたハーバリウムにしよう』と決めて、今回のハーバリウムのレイアウトが完成していきました。

【ラスカスを使ってみた結果…】背面は非常にキレイ!ただし正面から見た、同系色の色との組み合わせは若干「にごっている」様に感じてしまった…

△正面から見たアングル

正直、上の写真だとそこまでおかしくは感じないと思いますが、このハーバリウムの正面実物は「ちょっとにごった感じ」に見えるような仕上がりとなってしまいました。

ただし、以下のように↓

△背面からのアングル

背面から見た時(※ラスカスがメインとなるようなレイアウト)は、非常にラスカスの雰囲気が出ていてキレイにいったと感じました。

ですので、もし今後のためにラスカスの使い方について修正点を考えておくとすると、「ラスカスと同系色の花材を色々と組み合わせると少しクドくなるかも!?」という事は認識しておくべきかなと思いました。

おそらくラスカスは、「①:ラスカスを色の主役にする」「②:ラスカスの花材自体を主役にする」としてしまった方が、より「ラスカス映え」したハーバリウムが出来るのかと思います。

【レシピのポイント!その②】電球型瓶の「膨張して見える特性」を作品作りに活かしていこう!

△電球瓶は、オイルを入れる事で中の花材が膨張しやすい!

今回使用した「電球型」のハーバリウム瓶は、湾曲した形とオイルの屈折率の相乗効果によって、かなり花材が膨張して見える仕上がりになるんですね。

今回はぜひ、この事だけでも覚えて帰って下さい笑。

上の写真だと左と右の「ラスカス」を見比べてもらえば、どれだけ膨張して見えるのかがわかるかと思います。
(ヘリクリサムは写真だとそこまで膨張しているように見えませんが、結構肉眼では良い感じに膨張して大きく見えます)

この「膨張して見える」というのは、良い方向にいくこともあれば悪い方向にいくこともあります。

例えば、上の写真を例にとってみると

膨張がもたらす良い面と悪い面
  • ワンポイントで見せるヘリクリサムが膨張して見える⇒ヘリクリサムが大きく見える事で、より大きなインパクトを与えられる(プラスの効果)
  • 背面に設置したラスカスが膨張して見える⇒ラスカスが膨張して見えることによって、全体として「にごった感じ」が拡大してしまっている(マイナスの効果)

こういった感じで、電球型瓶の膨張は「良い方向にいくこともあれば悪い方向に行くこともある」んですね。

そして、今回の作品を作ってみて、電球型瓶は「ワンポイントのアクセントで見せる系の花材(ヘリクリサムやシルバーデージー等)」との相性が抜群に良いと感じました。

ですので、電球型瓶の膨張の良い面を引き出すためにも、「ワンポイントのアクセントで見せる系の花材を積極的に使っていく事は結構オススメ」ですので、参考にしてみて下さい!

使用した材料の紹介

それでは最後に、今回のハーバリウムを作るのに使用した材料(※ラスカス以外)をひとつずつ紹介して、この記事を終わりにしたいと思います。

今回使用したハーバリウム瓶:「電球型」のハーバリウム瓶を使用しました!

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今回のレシピでは、こちらの「約218cc入る定番の電球型ハーバリウム瓶」を使用しました。

使用材料その①:プリザーブドフラワーの紫陽花のイエロー!

 

今回のハーバリウムの「瓶底」に入っている花材は、こちらの「モーニングイエロー」という色の紫陽花の花びらが敷き詰められています。

使用材料その②:イエローのへリクリサム!

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今回ワンポイントで使用した「ヘリクリサム」は、こちらの商品を使用しました。

使用材料その③:シャワーグラス!

 

今回のハーバリウムで「瓶底に入っている紫陽花の上にある雰囲気重視のシルバーの花材」が、こちらの「シャワーグラス」という花材になります。

使用材料その④:ミネラルオイル!

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今回のハーバリウムは、「ミネラルオイル」を必ず使って下さい。
(※ヘリクリサムが浮かないように加工したため、シリコンオイルだと中に入れたジェルワックスが変な感じに見えてしまうため)

これについて詳しくは、以下の過去記事で書いていますので、合わせて参考にしてみて下さい↓↓↓

【細かいテクニックで差をつけよう!】ハーバリウムの特定の花材だけを浮かないようにするひとつの方法

2019.02.10

スマホ用参考写真

スマホ用の参考写真がこちらになります。

こちらも合わせて参考にしてみて下さい。

電球型瓶は、ワンポイントで見せる系の花材との相性が良い!

いかがだったでしょうか?
今日は、「ヘリクリサムとラスカスがメインのイエローハーバリウム」について紹介してきました。

今回の記事で一番覚えておくと良いと思ったのは、「電球型瓶は中の花材が膨張して見えやすく、ワンポイントで見せるアクセント系の花材との相性が良い」という事だと思いますので、ぜひあなたのハーバリウム作りの参考にしてみて下さい!

それでは今日はここまでです。
ではまた!

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ハーバリウムに関する様々な情報を発信していますので、ぜひ以下の「まとめ記事」から自分好みの記事を見つけてみて下さい。

 

『このサイトについて』

『材料費の節約ときれいなハーバリウムを作るための考え方』

『All About100均ハーバリウム総まとめ』

『ハーバリウムオイルの選び方&長く愛用できるハーバリウムオススメ道具』

『ハーバリウムでまず揃えるべきオススメ花材』

『色々な花材の名前が学べる!ハーバリウムレシピ&ハーバリウム作品紹介』

 

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