どーも、こんにちは!
王道をていねいに解説する事にこだわり続ける「きらめきハーバリウムの管理人(@kirameki_hbrium)」です!
今日は、『100均素材を出来るだけ使用して作るハーバリウム』の記事を書いていきます。
具体的には、「100均素材を多用して、海や青色を表現したハーバリウムの作り方」を紹介していく予定です。
今回の記事は特に
『出来るだけハーバリウムの作成にお金をかけたくない…』
『お金をあまりかけたくないけど、見た目的にはきれいなハーバリウムを作りたい…』
という気持ちに答える事を念頭に材料を選んだので、材料費もそれほどかからなくコスパ面で非常に優れたハーバリウムとなったと自負しております。
また今回の作品では、「紫陽花のプリザーブドフラワー」も使っていきますので、『紫陽花を使ったキラキラしたハーバリウムの作り方を知りたい!』と思っている方にもオススメの記事となっていますので、ぜひ参考にしてみて下さい!
ではどうぞ!
スポンサーリンク
目次
- 1 今回使っていく100均素材は全て、以下の過去記事でオススメした「ダイソーの商品」を使っていきます!
- 2 今回の「青色(ブルー)の海がテーマのハーバリウム」作成のために使用する「ダイソー」商品がこの3つ!!
- 3 今回使用するプリザーブドフラワーがこのふたつ!!
- 4 「青色(ブルー)の海がテーマのハーバリウム」の作り方とレシピを紹介!
- 5 「青色(ブルー)の海がテーマのハーバリウム」の完成品がこちら!
- 6 【※更に掘り下げ①】もう少し青の雰囲気を強くしたハーバリウムを作りたい時にオススメの花材がコチラ!
- 7 【※更に掘り下げ②】濃い花びらの枚数を多くした紫陽花ハーバリウムも作ってみました!
- 8 100均素材も上手に「部分使い」をすれば、見栄えの良いハーバリウムを作れます!
- 9 今日のメインアイテムがこちら!
- 10 新たに「All About100均ハーバリウム!」と題して、100均ハーバリウム総まとめのページを作りました!
- 11 ハーバリウムに関する「役立つ情報」を様々な角度から書いています!
今回使っていく100均素材は全て、以下の過去記事でオススメした「ダイソーの商品」を使っていきます!
今回の記事で使用する「100均素材」は全て「ダイソー」の商品で統一し、以下の過去記事で紹介したオススメ商品だけしか使っていません。
また、『ダイソーでどんなハーバリウム関連グッズが買えるのかな?』と疑問に思った方にも以下の過去記事はオススメですので、この記事を読まれる前にぜひこちらも合わせて読んでみて下さい↓↓↓
今回の「青色(ブルー)の海がテーマのハーバリウム」作成のために使用する「ダイソー」商品がこの3つ!!
今回の「青色の海がテーマのハーバリウム」作成のために使用する「ダイソー」商品が、こちらになります。
- ガラス製の電球瓶
- カラーサンド(※色はベージュ)
- 天然の貝殻素材(シェルミックス)
こちらの3つですね。
この3つを組み合わせるだけで、以下のように↓
ほぼ土台と瓶底が完成してしまうので、あとは花材を入れていくだけでOK!という非常に簡単なハーバリウムになっていて初心者にオススメです。
そして、中に入れる花材に関しては流石に造花だと味気ないので、そこだけはしっかりとプリザーブドフラワーの花材を使っていきます。
ただしこちらのプリザーブドフラワーに関しても、「出来るだけお金をかけないようにする」という意識の元で花材を選別しましたので、こちらも合わせて参考にして頂ければなと思います。
それでは使用するプリザーブドフラワーを見ていきましょう!
今回使用するプリザーブドフラワーがこのふたつ!!
今回のハーバリウムの中身として使用していく花材が、以下の2種類のプリザーブドフラワーになります。
その①:白と青がグラデーション調になっているあじさい
今回はこちらの「白と青がグラデーション調になっている紫陽花」を使っていきます。
この商品の何が良いかというと、『ひとつの商品の価格で、白と青の2色の紫陽花が手に入ってしまう事』と『先ほどの100均素材と青の紫陽花との相性が良く、見た人に海を連想させる事が出来る』という点で、この花材を選びました。
※この花材について詳しく知りたい方は、以下の過去記事でも紹介していますので参考にしてみてください↓↓↓
その②:プリザーブドフラワーのかすみ草(白)
ふたつ目に使用する花材は、こちらのプリザーブドフラワーのミニカスミ草(白)になります。
一番メジャーと言ってもいいくらいの定番の商品で、誰しもが持っている可能性が高いというのが、こちらの花材を選んだ一番の理由です。
もちろん当然ながら、「青色の海を表現したハーバリウム」との相性も良いです!
それではいよいよ、今回のハーバリウムの作り方を見ていきましょう!
「青色(ブルー)の海がテーマのハーバリウム」の作り方とレシピを紹介!
それでは、今回のハーバリウムの作り方を順番に紹介していきます。
その①:ガラス製の電球瓶にカラーサンドを入れる!
まず最初は、ガラス製の電球瓶にカラーサンドを入れていきます。
カラーサンドを入れる量は、お好みの量でOKです!
その②:電球瓶の中に、天然の貝殻素材を何個か入れる!
カラーサンドを入れた後は、上の写真のように天然の貝殻素材を入れていきます。
さすがに1個だけだと寂しいので、4個とか5個くらい入れるのがオススメです。
貝殻を入れた後の状態が、以下のようになるので↓
後はこの上に「紫陽花とミニかすみ草」を入れて、作品は完成となります。
その③:瓶の中に「紫陽花とミニカスミ草」を入れる!
「紫陽花とミニカスミ草」に関しては、上の写真のような「紫陽花→ミニカスミ草→紫陽花→…」の順番で瓶の頂上まで花材を入れていきます。
そして、花材を瓶の頂上まで入れた状態がこのようになり↓
後はハーバリウム専用オイル(※今回はミネラルオイルを使用)を入れて、作品は完成となります。
その④:ミネラルオイルを入れる!
今回の作品は「淡い感じで透明感のあるキラキラ感」を出したかったので、シリコンオイルではなくこちらの「ミネラルオイル」を使用しました。
※シリコンオイルだと「こってりというか独特のしっかりとした色味」になるので、今回の作品のイメージには不適と判断しました。こういった「ミネラルオイルとシリコンオイルの使い分け」に関して気になった方は、以下の過去記事に詳しくまとめてありますので、こちらも合わせて参考にしてみて下さい↓↓↓
「青色(ブルー)の海がテーマのハーバリウム」の完成品がこちら!
今回のハーバリウムの完成品がこちらになります。
素材に関しては完全にコスパ重視でありながらも、「海の雰囲気」や「青とゴールドキャップのコントラスト」がきれいに出た作品が作れたかなと思います。
ほとんどの材料を「ダイソー」で揃える事が出来るので、皆さんもぜひ試してみて下さいね。
【※更に掘り下げ①】もう少し青の雰囲気を強くしたハーバリウムを作りたい時にオススメの花材がコチラ!
少し余計に材料費がかかってきてしまいますが、『もっと濃いブルーのハーバリウムが作りたい!』という方には、こちらの紫陽花を組み合わせて使うのがオススメです。
こちらの紫陽花は自分の中でも結構お気に入りな花材で、その最大の魅力とは、以下のように↓
ここまで「濃いネイビー」の色をしているというのが、この商品の最大の魅力となっています。
こちらの花材を使用して作品を作る場合は、以下のように↓
「ワンポイント使いで1枚or2、3枚入れる」のがオススメです。
そして実際に紫陽花の花びらを入れる時には、しっかりと紫陽花の花びらを開いた状態で入れていきましょう!
オイルを入れた完成品がこちら!
濃い花びらを入れたバージョンの完成品がこちらになります。
個人的には、「1枚ではなく万遍なく入れる」方が好みですかね。
こちらの濃い紫陽花も非常に見栄えの良いオススメ花材となっていますので、こちらも合わせて検討してみて下さい。
【※更に掘り下げ②】濃い花びらの枚数を多くした紫陽花ハーバリウムも作ってみました!
濃い花びらを6枚or7枚くらい入れた状態がこちらになります。
地味にここまでの枚数を入れると、「配置の難しさの問題」や「瓶底は砂ではなくて、濃い花びらのあじさいにした方が良い」みたいな問題が出てきますかね。
この「ワンポイント使いによる紫陽花ハーバリウム」に関しては、以下のように↓
こちらの過去記事で「作り方」等を紹介してあるのですが、また後日、ここから更に掘り下げて「配置」や「向き」、「花びらを入れるバランス」に焦点を当てた記事を書きたいと思っていますので、お楽しみに!
【※最後に注意】100均商品自体が安価なため、オイル漏れしてしまう瓶に当たってしまうケースもあるので注意!
「100均の瓶」でハーバリウムを作っていると、時々「オイル漏れしてしまう緩いキャップ」に当たってしまう事があります。
その時は床に変なシミが出来たり等、面倒な事になりかねないので、100均の瓶でハーバリウムを作る時は、瓶の下にオイルが垂れてもいいような敷物を敷いて万が一に備えてから、ハーバリウムをインテリアとして飾る事をオススメします。
100均素材も上手に「部分使い」をすれば、見栄えの良いハーバリウムを作れます!
いかがだったでしょうか?
今日は、『100均素材を出来るだけ使用して作るハーバリウム』について紹介してきました。
今回のレシピは作るのも非常に簡単で、作品の見栄え的にも「海っぽさ」が非常によく出るきれいなハーバリウムが作れますので、ぜひ皆さんも試してみて下さい!
今後も「ユーザー目線で役に立つ情報」や、「コスパ」を意識したハーバリウムレシピを紹介していく予定ですので、お楽しみに!
それでは今日はここまでです。
ではまた!
今日のメインアイテムがこちら!
新たに「All About100均ハーバリウム!」と題して、100均ハーバリウム総まとめのページを作りました!
新たに「All About100均ハーバリウム!」と題して、100均ハーバリウムの総まとめのページを作りました。
100均ハーバリウムは気になっている方も多いと思いますので、ぜひ参考にしてみて下さい!
ハーバリウムに関する「役立つ情報」を様々な角度から書いています!
『付け焼き刃の情報を集めても木の枝葉にしかならないと思っているので、時間が経っても色あせないハーバリウムの「濃い」情報を、このサイトから「丁寧」に発信しています!!』
ハーバリウムに関する様々な情報を発信していますので、ぜひ以下の「まとめ記事」から自分好みの記事を見つけてみて下さい。
『ハーバリウムオイルの選び方&長く愛用できるハーバリウムオススメ道具』
『色々な花材の名前が学べる!ハーバリウムレシピ&ハーバリウム作品紹介』