どーも、こんにちは!
王道をていねいに解説する事にこだわり続ける「きらめきハーバリウムの管理人(@kirameki_hbrium)」です!
今日は前回の記事に引き続き「カオスハーバリウム」関連の記事を書いていきたいと思います。
(※カオスハーバリウムとは、「作り方が複雑でなかなか時間をかけてサイト内で作り方の説明をする事はできないけど、完成した作品だけは紹介したい」枠のハーバリウムの事を指します。)
ちなみに今回紹介するハーバリウムは、前回のハーバリウムとほとんど同じ構成となっていて、違うのは「フェザーの数が3枚」という事だけになっています。
フェザーの使用感も含めて解説していきたいと思いますので、ぜひ参考にしてみて下さい!
ではどうぞ!
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目次
今回製作した「フェザーを3枚入れたブルーのハーバリウム」がこちら!
今回製作した「フェザーを3枚入れたブルーのハーバリウム」がこちらになります。
前回製作したハーバリウムが、以下のように↓
「フェザーを1枚入れたハーバリウム」だったのですが、今回の作品では「フェザーを3枚」入れてハーバリウムを作ってみました。
後述しますが、個人的には「フェザーを1枚だけ入れる」方がオススメですかね笑。
使用した花材材料の紹介
今回使用した材料に関しては、前回の記事で紹介したものと全く同じなので、材料が気になる方はこちらの過去記事を参照してみて下さい。
今回の記事では、「ハーバリウムにおけるフェザーという材料」について少し掘り下げてみたいと思います。
【ハーバリウムにおけるフェザーという材料について】フェザーは、かなり写真映えする素材です!
今回のハーバリウム写真を見て『フェザーってキレイなんだなあ…』と思った方もいるかと思いますが、個人的な印象としては、実物は写真ほどキレイには見えません汗。
言うなれば、「フェザーはかなり写真映えする素材」だという事です。
特に「フェザーの中心の芯の白い部分」がハーバリウムオイルと相まって、「ネオンカラーのホワイト」のように見えるので、その点が特に写真との親和性が高く見えるポイントになっているように感じます。
フェザーを使ったハーバリウムの“実物”は、ここがイマイチ…(注:写真だとイマイチに見えません)
『なぜフェザーを使ったハーバリウムの実物が若干イマイチに見えるのか?』という疑問に関しては、上の写真のように「フェザーの根元のふわふわ部分がハーバリウムオイルの中で透けた感じになって、少しにごっているように見えてしまう」からなんですね。
部位としては、以下のように↓
写真内の「矢印部分」にフェザーの根元のふわふわ部分が漂っているのですが、オイルが染み込む事で「ふわふわ部分」がかなり消えたような感じになり、ただでさえ薄い毛がオイルによって余計に薄くなり、それがにごりのように見えてしまう訳なんですね。
(※ただし、めちゃくちゃ汚いという訳ではなく、むしろ普通に充分なレベルでキレイです。ただ、写真がめちゃくちゃキレイに写るので、その落差が大きい事が引っかかりの原因なのだと思います。)
最初の方で「フェザーは3枚よりも1枚の方が好き」という事を言いましたが、これもこの「フェザーの根元のふわふわ部分」が原因で、やはりフェザーを3枚使う事でふわふわ部分のにごりっぽく見える部位も広くなってしまうので、個人的には「フェザーは1枚だけ使用する」のがやはりオススメです。
見栄え的にも1枚の方が、『フェザーが主役!』感を出せるとも思いますしね。
あえて「フェザーを3枚使う事のメリット」を考えてみると、以下のように↓
「フェザーの中心部分の白いラインが、スパイラル状になってキレイに見える」という点が挙げられます。
ですので、「フェザーで螺旋状のスパイラル感を出したい時」には、フェザーの枚数を多くするのが良いと言えるでしょう!
フェザーに関しては、またいつか「材料解説」の記事を書いていきたいと思っていますので、その時まで楽しみにして頂ければなと思います。
それでは、今日はここまでです。
ではまた!
ハーバリウムに関する「役立つ情報」を様々な角度から書いています!
『付け焼き刃の情報を集めても木の枝葉にしかならないと思っているので、時間が経っても色あせないハーバリウムの「濃い」情報を、このサイトから「丁寧」に発信しています!!』
ハーバリウムに関する様々な情報を発信していますので、ぜひ以下の「まとめ記事」から自分好みの記事を見つけてみて下さい。
『ハーバリウムオイルの選び方&長く愛用できるハーバリウムオススメ道具』
『色々な花材の名前が学べる!ハーバリウムレシピ&ハーバリウム作品紹介』