どーも、こんにちは!
王道をていねいに解説する事にこだわり続ける「きらめきハーバリウムの管理人(@kirameki_hbrium)」です!
今日は、「100均ハーバリウム」関連の記事を書いていきます。
具体的には、100均の「ダイソー」だけをピックアップして取り上げ、「ダイソーで購入できるハーバリウムの花材材料や、ハーバリウム作業に役立つ道具」をひとつひとつ丁寧に紹介していく予定です。
『ダイソーで購入できるハーバリウム用の材料を出来るだけ多く知りたい!』
『ハーバリウム用の商品でなくても、ハーバリウム製作に役立つダイソー商品を知りたい!』
『造花はハーバリウムにオススメと聞いたんだけど、本当にオススメなのか?』
『ダイソーで本当にオススメできるハーバリウムグッズの情報が知りたい!』
今日の記事は、こう考えた事がある人に特にオススメの記事となっていますので、ぜひ参考にしてみて下さい!
「どんな所がオススメなのか?」まで含めて丁寧に解説していきます。
ではどうぞ!
【※2019年2月24日更新】
ダイソーにて「ハーバリウム専用オイル」の販売が確認されたため、記事内に追記しました!
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目次
- 1 ハーバリウムとは?
- 2 ハーバリウムに使用する材料や必要なもの
- 3 【ダイソーの目玉がコレ!!】最初に、ダイソーで購入できるハーバリウム関連グッズの目玉商品を軽く紹介!!
- 4 【※6月26日更新】ダイソーで買えるハーバリウム関連材料や道具一覧
- 5 【目玉商品紹介の前に…】ハーバリウム初心者に伝えたい大切な事
- 6 【ダイソーの目玉商品その①!】ステンレスプレート(浅型角バット)!
- 7 【ダイソーの目玉商品その②!】完成品のハーバリウム!
- 8 【※最新2月24日追記】【ダイソーの目玉商品その③!】ダイソーでも「ハーバリウム専用オイル」が買えるようになった!!
- 9 【ダイソーの目玉商品その④!】ハーバリウムに使えるガラス製の電球瓶!!
- 10 電球型以外でハーバリウムに使える「キャップがしっかりしているガラス製の瓶」
- 11 【ダイソーの目玉商品その⑤!】ピッグ系の商品!
- 12 ここからは「目玉と言えないけどハーバリウムに使える商品」を紹介していきます!
- 13 【専用オイルの代替え品はオススメ出来ない…】ベビーオイルや洗濯のりについて
- 14 【使えるものもあればオススメできないものも…】造花(アーティフィシャルフラワー)
- 15 【あまり初心者向けではない…】コルクシリンダー!
- 16 【空中浮遊系の素材としても便利!】つぶつぶパール調のビーズ!
- 17 【瓶底素材としてオススメ!】カラーサンド(砂)!
- 18 【夏やブルー系のハーバリウムのお供に!】天然の貝殻素材(シェルミックス)!
- 19 【100均で買えるハーバリウム用ライト!】ダイソーのコルク型ledライト!
- 20 【コルク型ledのお供に!】ダイソーのインテリアクラッシュストーン!
- 21 【補足その①】季節限定で出される100均商品も実は熱い!!
- 22 【補足その②】「かすみ草の着色」に使えるダイソーグッズはコチラ!
- 23 【総評】ダイソーで購入できるハーバリウム関連グッズは、「瓶底系の素材」と「ハーバリウム完成品」、「ガラス製の電球瓶」が特に熱い!!
- 24 新たに「All About100均ハーバリウム!」と題して、100均ハーバリウム総まとめのページを作りました!
- 25 ハーバリウムに関する「役立つ情報」を様々な角度から書いています!
ハーバリウムとは?
『作る事自体が楽しく、製作後はインテリア等としても楽しめるのがハーバリウムの魅力です!』
ハーバリウムとは本来、「植物標本」を意味する言葉となっています。
ハーバリウム用の瓶の中に花材を入れ、その後ハーバリウムオイルを入れる事で作品が完成してしまうという手軽さもハーバリウムの魅力のひとつです。
また、製作後はインテリア等としても用いる事ができ、状態によっては1年以上も保存可能という点もハーバリウムの大きな魅力となっています。
ハーバリウムに使用する材料や必要なもの
ハーバリウムを作る時には、最低限以下のような道具や材料が必要になってきます。
【道具】
- ロングピンセット(※短いのを紹介している人がいますが、一般的なハーバリウム専用瓶の高さが「約21cm」ほどあるので、27cmや30cmのロングピンセットがオススメです)
【材料】
- ハーバリウム専用オイル(ミネラルオイルorシリコンオイル)
- 花材(ドライフラワー・プリザーブドフラワー・造花・ドライフルーツ等が一般的)
- ハーバリウム専用瓶(ガラス製でキャップがしっかりしているものが望ましい)
こちらですね。
あくまで「最低限必要なもの」ですが、特別な道具を数多く揃えなくてもハーバリウムを作れる事もハーバリウムの魅力のひとつだと思います。
ハーバリウムの作り方の流れ
ハーバリウムの一般的な作り方は非常に簡単で、ハーバリウム専用瓶の中に花材を入れ↓
レイアウトやデザインが「OK!」だと思ったなら、以下のように↓
ハーバリウム専用オイルを瓶の中に少しずつ入れていきます。
(※チョロチョロと少しずつハーバリウムオイルを瓶の中に入れていくのがコツです!)
そして、ハーバリウムオイルを瓶の頂上付近まで入れてハーバリウム作品は完成となります。
以上が、「一般的なハーバリウムの作り方」の流れになります。
人によっては、作り方が簡単なので『やりがいとか奥深さが少なそう!』と思う人もいるかもしれませんが、実際は「花材の配置の複雑さ」や「使える花材の種類の多さ」、そして「デザイン性の高さ」からも、「ハーバリウムは単純作業でありながらも非常に奥深いコンテンツ」だと言って良いかと思います。
【ダイソーの目玉がコレ!!】最初に、ダイソーで購入できるハーバリウム関連グッズの目玉商品を軽く紹介!!
まず最初に、「ダイソーのハーバリウム関連グッズで目玉だと思う商品」を軽く紹介したいと思います。
それがこちらです。
- ステンレスプレート(浅型角バット)※100円と200円の商品あり!
- ハーバリウム専用オイル(ミネラルオイル)
- ハーバリウム完成品
- ガラス製の電球型瓶
- ピッグ系の商品
主にこちらの5つですね。
その中でも特に、皆様に見てほしいのは「ハーバリウムの完成品」で、『こんなのどうやってこの価格で販売できるんだ??』と思うのは間違いないので、ぜひ店頭で実物を見てほしい商品となっています。
後は、ダイソーの印象の話になるのですが、色々な商品を買ってみて「ダイソーではハーバリウムの瓶底に使える素材が多く売っている」という印象を受けました。
これについても後で詳しく紹介していきますので、お楽しみに!
とりあえず最初の導入として、「ダイソーの目玉商品」だけを軽く紹介してみました。
【※6月26日更新】ダイソーで買えるハーバリウム関連材料や道具一覧
それでは、「ダイソーで購入できるハーバリウム関連材料や道具」のリストを見ていきましょう!
その一覧表がこちらになります。
【完成品】
- 完成品のハーバリウム(※ダイソーのみで販売)
【道具】
- ステンレスプレート(浅型角バット)※100円と200円の商品あり!
- 猫よけのマット(※プリザーブドフラワーの自作の時にあると便利!)
【材料】
- ベビーオイルや洗濯のり(ハーバリウムに使うのはオススメしない)
- ハーバリウム専用オイル
- 造花
- ハーバリウムに使えるガラス製の瓶
- コルクシリンダー
- PET製の瓶
- 電球型の瓶
- 造花
- ポプリ
- ピッグ系の商品
- つぶつぶパール調のビーズ
- カラーサンド
- 貝殻
- コルク型led
- インテリアクラッシュストーン
- シールやラッピングステッカー
こちらですね。
一応、この囲みの中は絶えず更新を続けていく予定で、新たに更新をした時は【※◯月◯日更新】の部分を変えてわかるようにしておきますので、参考にしてみてください。
【目玉商品紹介の前に…】ハーバリウム初心者に伝えたい大切な事
目玉商品紹介の前に読んでほしい、ハーバリウム初心者の方にオススメしたい「100均ハーバリウム」に関する記事があるので、まだ読まれていない方は先に以下の過去記事を読まれる事をオススメします↓↓↓
【ダイソーの目玉商品その①!】ステンレスプレート(浅型角バット)!
『ハーバリウム製作に役立つダイソーの隠れた名品がコチラです!』
ダイソーの目玉商品としてオススメしたいひとつ目の商品が、こちらの「ステンレスの浅型角バット」という商品になります。
これがあるとハーバリウムの花材をまとめたりゴミをまとめたり等、何かと便利なんですよね。
『ダイソーで200円もするのかよっ!』と思う方もいるかもしれませんが、自分が色々なお店を見てきた経験から言うと、大抵の安いステンレスプレートでも900円位してしまいます。
ですので、コスパ面でかなり優れている商品と言っても過言ではありません。
しかもこれ、多くの人がこの商品の存在自体知りません。
『本当に知らないのはもったいないよなぁ…』と思う隠れた名品だと思うので、気になった人はぜひチェックしてみて下さい!
100円で購入できる角バットも、ダイソーで売ってました!
ひとまわりサイズが小さくなってしまいますが、ダイソーにて、100円の角バットも販売されていました。
「そんなに安く売って大丈夫か??」と心配になるレベルですが、個人的には200円の角バットの方がオススメです。
大は小を兼ねるとも言いますし、100円の方の角バットは、パッと見で少しショボく見えるためです。
ただこれに関しては、この記事を読んでくれた人が直接ダイソーで商品を見てから選ぶのが良いと思いますので、ぜひ一度ダイソーにて角バットの実物を眺めてみることをオススメします。
【ダイソーの目玉商品その②!】完成品のハーバリウム!
『ダイソーで完成品のハーバリウムが買える!』
ふたつ目にオススメしたい目玉商品が、こちらの「ハーバリウムの完成品」になります。
なんと、「ダイソー」ではハーバリウムの完成品も買えちゃうんですよね!
そして、こちらの商品の価格は以下の通りです。
- 「小瓶タイプ」のハーバリウム完成品⇒「100円+税」
- 「中瓶タイプ」のハーバリウム完成品⇒「200円+税」
価格はこのようになっています。
正直、ハーバリウム経験者から見ると実物はイマイチですが笑、『こんな安い価格でハーバリウムの完成品をどうやって販売する事ができるのか?』と驚くのは間違いないと思いますので、ぜひ一度ダイソーの店頭でこちらの商品を眺めてみる事をオススメします!
より詳しい「ハーバリウム完成品」の情報はコチラ!
こちらの「ダイソーで売られているハーバリウム完成品」に関しては、以下の過去記事に詳しい情報がまとまっているので、気になった方はこちらも合わせて読んでみてください↓↓↓
【※最新2月24日追記】【ダイソーの目玉商品その③!】ダイソーでも「ハーバリウム専用オイル」が買えるようになった!!
今までは100均の中だと、セリアだけでしか「ハーバリウム専用オイル」を買う事が出来なかったのですが、なんとダイソーでも「ハーバリウム専用オイル」が発売されていました!
容量としては「50ml」となっていて、成分に関しては、以下のように↓
「流動パラフィン100%」のミネラルオイルとなっています。
【ダイソーの目玉商品その④!】ハーバリウムに使えるガラス製の電球瓶!!
ダイソーの4つ目の目玉としてオススメしたいのが、こちらの「ガラス製の電球型瓶」になります。
ちなみに、「ガラス製の商品」だという所にも注意してください!
というのも、以下のように↓
似たような電球型瓶で「PET製」の商品が、ダイソー・セリア・キャンドゥの全てで販売されているからなんですね。
自分がオススメしたいのはあくまで「ガラス製」の電球型瓶なので、間違って「PET製」の物を買わないようにしてください。
「ガラス製」の電球型瓶は、こちらの商品タグが目印となりますので、ぜひ購入の参考にしてみてください。
カラーラインナップとしては、以下のように↓
「ゴールド」と「シルバー」の2種類のガラス製電球瓶がありました。
この電球型ガラス瓶を使用したハーバリウムの作り方レシピがコチラ!
こちらの「電球型ガラス瓶」を使用したハーバリウムレシピを、以下の過去記事で紹介していますので、気になった方はぜひ参考にしてみて下さい↓↓↓
【どうやってハーバリウムに使える瓶を選べば良いか?】100均で購入できるハーバリウム瓶の選び方について知りたい方はコチラ!
『どういう100均の瓶がハーバリウムを作るのに適しているのだろうか?』と疑問に思った初心者の方は、以下の過去記事に「ハーバリウムの瓶の選び方」について詳しくまとめてありますので、まだ読んでない方はぜひ読んでみてください↓↓↓
電球型以外でハーバリウムに使える「キャップがしっかりしているガラス製の瓶」
ダイソーで売られている電球型の瓶以外で、「ハーバリウムに使えるキャップがしっかりしているガラス製の瓶」は、以下のような商品がオススメです。
- 猫瓶
- ミニ猫瓶
※キャップが「コルク」になっている「コルクシリンダー」は除外してあります。
こちらのふたつですね。
その①:猫瓶
まずひとつ目がこちらの「大きいタイプの猫瓶」になります。
まさかの2個セット100円です笑。
めちゃくちゃ安いですよね。
箱から出してみるとこんな風になっていて、猫瓶なので横に傾けたりする事も可能になっています。
キャップの部分がアルミ製ではないので、ふた閉めの強度的にはイマイチかも…
2個100円+税で購入できるガラス製の瓶に難点をつけること自体、おこがましいことだと思うのですが笑、こちらの「大きいタイプの猫瓶」は、キャップの部分が「アルミ製」ではないので(おそらくPET製?)、ふた閉めの強度的にはイマイチな商品となっています。
ですので、もしこの商品をハーバリウムで使う時は、逆さにしない様にする等の配慮が必要になってくるでしょう。
そこだけはご注意ください。
自分がいつも使っているハーバリウム用の猫瓶がコチラ!
『やっぱりハーバリウム専用品の猫瓶は、見栄えが良くきれい』
自分がいつもハーバリウムで使用している猫瓶がこちらになるのですが、やはりクオリティ部分の差はどうしても出てきてしまいますかね汗。
もちろん値段の差がかなりあるので(※それでも値段差は1瓶あたり100円から200円くらい)しょうがないと言えばしょうがないのですが、自分がいつも使っているハーバリウム専用瓶の方は「接合部の継ぎ目」や「ガラスの透明感」、「キャップの見栄えと締まり具合」の点で特に優れていると感じます。
ですので、『どうしても猫瓶タイプの瓶できれいなハーバリウムを作りたい!』という方は、こういった専用の瓶を使う事をオススメします。
その②:ミニの猫瓶
もうひとつ紹介したいのが、こちらの「ミニの猫瓶」になります。
個人的には先ほどの「大きいタイプの猫瓶」よりも、こちらの「ミニのタイプの猫瓶」の方がオススメです。
サイズ感や見た目の雰囲気が大きいタイプよりも可愛く、オイルの使用容量も少なくて済むというのがこの商品の魅力と言えます。
また、以下のように↓
キャップが「アルミ製」のため、カッチリとふたが出来る所も◎です!
こちらも地味にオススメなので、ぜひチェックしてみて下さい。
【※注意】100均商品自体が安価なため、オイル漏れしてしまう瓶に当たってしまうケースもあるので注意!
「100均の瓶」でハーバリウムを作っていると、時々「オイル漏れしてしまう緩いキャップ」に当たってしまう事があります。
その時は床に変なシミが出来たり等、面倒な事になりかねないので、100均の瓶でハーバリウムを作る時は、瓶の下にオイルが垂れてもいいような敷物を敷いて万が一に備えてから、ハーバリウムをインテリアとして飾る事をオススメします。
【ダイソーの目玉商品その⑤!】ピッグ系の商品!
こういった「実系」の造花アイテムの事を「ピック」というのですが、個人的にはダイソーで売られているこういったピック系のアイテムもハーバリウムにオススメです!
※ただし、「秋用」や「クリスマス用」等のように季節色の強いアイテムとなっていますので、時期によっては販売していない可能性もあるので注意してください。
使い方としては、「ワイヤー部分を切り離して実の部分だけを使う」のがオススメで、簡単にハーバリウム作品の情報量を増やす事が可能となります。
特に、以下のような↓
本物の天然資材から作られる実素材の「ペッパーベリー」というアイテムが結構高いので笑、この「ペッパーベリーの代替え品のイメージ」でピック系の100均素材を使っていくのが良いでしょう。
実際のピックの使用例としては、以下のように↓
「素材に対して接着剤でピックを貼り付ける」というスタイルで、自分はよくピック系の素材をハーバリウムに使っています。
そしてその完成品の一例がこちらになります。
本当にちょっとした見栄えの変化になるのですが、ピック素材を加える事で「作品の細かい情報量を増やす事が可能になる」ため、非常に重宝する素材だと自分は思っています。
接着剤などを使う事になるので初心者向けとは言えないかもしれませんが、「ピック系の商品は100均ハーバリウムの中でもかなり可能性があるアイテム」だと、どこか頭の片隅に置いておかれる事をオススメします。
ここからは「目玉と言えないけどハーバリウムに使える商品」を紹介していきます!
目玉商品の紹介が終わったので、ここからは上の写真のようなダイソーで売られている「目玉とまではいかないけど、普通にハーバリウムに使えるオススメの商品」を紹介していきます。
こちらも合わせて参考にしてみて下さい。
【専用オイルの代替え品はオススメ出来ない…】ベビーオイルや洗濯のりについて
このサイトは、「王道を丁寧に解説する」という基本コンセプトで記事を書いているので、自分はベビーオイルや洗濯のり等に代表される「ハーバリウム専用オイルの代替え品」でハーバリウムを作る事はオススメしていません。
もちろんこういった代替え品でハーバリウムを作る事も可能なのですが、「わざわざ余計な成分の入ったコスパ的にもそこまで良くない商品」をわざわざハーバリウムに使う理由が見出せないためです。
この「オススメ出来ない理由」に関しても、以下の過去記事でしっかりと書いているので、『ちゃんとしたハーバリウムの基礎をつけたい!』と思う方は、ぜひ一度以下の過去記事を読んでみてください↓↓↓
【使えるものもあればオススメできないものも…】造花(アーティフィシャルフラワー)
造花に関しては、ダイソーで多種多様な造花が販売されています。
ハーバリウムの材料としても使う事ができ、安価な面で注目されがちな「造花」ですが、個人的にはハーバリウムに造花を使用するのはあまりオススメしません。
特に、初心者が造花を使う時は「見せたくない汚い部分をいかに隠すのか?」という作業が難しく、造花はあくまで「上級者向けの材料」だと思っているのが主な理由です。
その他の理由としては、以下のように↓
「ワイヤー入りの造花」が数多く存在しているので、捨てる時の分別が面倒という問題が出てくる事もマイナスの要因のひとつとなっています。
より詳しい「ハーバリウムに造花(特に花びら系)をオススメしない理由」についてはコチラ!
『ハーバリウムになぜ造花(特に花びら系)をオススメしないのか?』というその理由については、以下の過去記事に詳しくまとめてあるので、気になった方はこちらも合わせて読んでみてください↓↓↓
【あまり初心者向けではない…】コルクシリンダー!
こういった「ガラス製でありながら、ふたがコルク」となっている商品も、ダイソーで売られています。
こちらは「コルクシリンダー」という商品です。
(※上の写真は「キャンドゥ」の商品ですが、ダイソーでも普通に購入可能です)
こういった「コルクがふたになっている」商品を使用する場合、後からふたに密封加工が必要になってきたり、コルクにオイルがしみ込まないようにニス加工をする必要が出てきてしまうため、正直ハーバリウム初心者向けの商品とは言えないですかね。
ですので初心者の人に関しては、先ほどの定番の「アルミキャップ系」の瓶をハーバリウムに使用していくのがオススメです。
【空中浮遊系の素材としても便利!】つぶつぶパール調のビーズ!
こちらの「つぶつぶパール調ビーズ」という商品も、ハーバリウム素材として使いやすいアイテムとなっています。
使い方としては先ほど目玉として紹介した「ピック系の素材」と同じような使い方でOKで、このアイテムはそれ以外にも以下のように↓
空中浮遊系(※空間停止系)のハーバリウムとの相性が非常に良い素材となっています。
(※ただしあくまで上級者向けの素材だと思いますので、初心者の方は扱うのが難しいアイテムだと思っておいて下さい!)
【瓶底素材としてオススメ!】カラーサンド(砂)!
こちらの「カラーサンド(色付きの砂)」という商品も、ハーバリウム素材として使用する事が可能です。
使用用途としては、ハーバリウムの「瓶底」に入れて使っていくのがオススメです。
ダイソーの「カラーサンド」のカラーラインナップ一覧
- ベージュ
- スカイブルー
- グリーン
- ピンク
- イエロー
このようにカラーラインナップも豊富にあり、また以下のように↓
砂の粒の荒さも複数のパターンがあったので(※最低2種類)、色々選びたい人には良い素材だと思います。
【夏やブルー系のハーバリウムのお供に!】天然の貝殻素材(シェルミックス)!
夏やブルー系の色のハーバリウムを作る時のお供として、こちらの「天然の貝殻素材(シェルミックス)」もオススメです。
先ほどの「カラーサンド」と組み合わせるのも非常に相性が良く、使用用途は主に「瓶底」に入れて使っていくアイテムとなります。
実はこの「シェルミックス」の商品は、上の写真のように「ホワイトカラー(※完全に脱色された様な白)」や「ナチュラルカラー(※自然そのままの様な色)」等、複数のカラーラインナップが存在していますので、ぜひお好みの色の貝殻を使ってハーバリウム作品を作ってみて下さい!
ハーバリウム瓶+「カラーサンド」と「シェルミックス」の組み合わせで、ここまでの土台が完成します!
こちらの「カラーサンド」と「シェルミックス」の組み合わせは本当に便利で、このふたつを瓶の中に入れるだけで上の写真のようなハーバリウムの土台が完成します。
あくまで、「夏」や「海」がテーマのハーバリウムを作る時にしか使えない組み合わせだと思いますが、非常にきれいなハーバリウムが作りやすい組み合わせであるのは間違いないので、皆さんもぜひこの組み合わせを試してみて下さい!
※この組み合わせで製作したハーバリウムのレシピを紹介した過去記事がコチラ↓↓↓
【100均で買えるハーバリウム用ライト!】ダイソーのコルク型ledライト!
なんちゃってハーバリウム系の素材として一番面白いと感じるのが、こちらの「コルク型ledライト(ワイヤーライト)」という商品になります。
この商品はボタン電池を入れる事によって、以下のように↓
ledを点灯させる事が可能で、一般的なハーバリウム瓶に入れる事も出来るため、「一風変わったハーバリウム」を作るのに重宝するアイテムとなっています。
夜に光らせて遊ぶのも楽しいアイテムで、個人的にかなりオススメです。
(※ただし、ハーバリウムオイルを入れる事は出来ないのでそこだけは注意してください。)
より詳しい「コルク型led」の情報についてはコチラ!
『もっと深くコルク型ledの事について知りたい!』という方は、以下の過去記事に詳しくまとめてあるので、こちらも合わせて読んでみてください↓↓↓
【コルク型ledのお供に!】ダイソーのインテリアクラッシュストーン!
先ほどの「コルク型led」と組み合わせてオススメなのが、こちらの「インテリアクラッシュストーン」という商品になります。
以下のように↓
「一般的なハーバリウム瓶の中に入れる事が出来るサイズ感」というのが本当に絶妙で、先ほどのコルク型ledとこちらのインテリアクラッシュストーンを入れるだけで、結構面白い作品が作れてしまったりします。
(※ただし、100均で売られている瓶は入り口の穴が小さいので、インテリアクラッシュストーンが入らない事が多いので注意して下さい。「ハーバリウム専用」と銘打って売られている瓶に対して、ギリギリストーンが入るサイズ感となっています。)
あくまで「なんちゃってハーバリウム系」の素材だと思いますが、「瓶底」用のアイテムとして使っていくと面白いです。
ダイソーの「インテリアクラッシュストーン」のカラーラインナップ一覧
- スカイブルー(自分が購入した商品がコチラ!)
- クリア(透明)
- グリーン(濃いグリーンというよりも淡いグリーンなので、透明に近い感じ)
- ピンク
- イエロー
このようにカラーラインナップも豊富なので、ぜひ自分の好きな色を選んでみて下さい!
より詳しい「コルク型ledとインテリアクラッシュストーンで作るハーバリウムのレシピ」情報についてはコチラ!
こちらの「コルク型ledとインテリアクラッシュストーンで作るハーバリウム」について、もっと詳しく知りたいという方は、以下の過去記事に詳しくまとめてあるので、こちらも合わせて読んでみてください↓↓↓
【補足その①】季節限定で出される100均商品も実は熱い!!
『季節限定で出されるダイソー商品の中にも、実は面白いものがたくさんあるので要チェック!』
「サマーシーズン」や「秋のシーズン」、「クリスマスシーズン」等の特別な時期では、ダイソーで「ハーバリウムに使えそうな面白い新商品」を買える可能性が高いという事は、ぜひ覚えておいてください!
ちょっと前に紹介した「ピック系」の商品も季節もののアイテムの要素が強かったり、上の写真のような「紅葉の造花」のアイテムも秋にしか発売されないアイテムだったりします。
ですのでぜひ、特別な季節の時はダイソーに行って、シーズン物の商品を眺めてみてください。
思わぬ掘り出し物を見つけられるかもしれませんので。
【補足その②】「かすみ草の着色」に使えるダイソーグッズはコチラ!
ハーバリウムと関連して、「かすみ草の着色」に興味がある方もいるかと思います。
そういった「かすみ草の着色に役立つダイソーグッズ」に関しては、以下の過去記事に詳しくまとめてありますので、『ダイソーの商品を使用して、自作でハーバリウム用の花材を作りたい!』という方は、こちらも合わせて読んでみてください↓↓↓
【総評】ダイソーで購入できるハーバリウム関連グッズは、「瓶底系の素材」と「ハーバリウム完成品」、「ガラス製の電球瓶」が特に熱い!!
いかがだったでしょうか?
今日は、「ダイソーで購入できるハーバリウムの花材材料や、ハーバリウム作業に役立つ道具」について紹介してきました。
総評としては
『ダイソーで購入できるハーバリウムの関連グッズは、「瓶底系の素材」と「ハーバリウム完成品」、「ガラス製の電球瓶」が特に熱く、作業道具に関してもステンレスプレートや、かすみ草の着色に役立つグッズがいっぱい売られている!』
というのが、自分の中でのダイソーの評価になります。
かなり長い記事でしたが、最後まで読んで頂きありがとうございました!
今日はここまでです。
ではまた!
新たに「All About100均ハーバリウム!」と題して、100均ハーバリウム総まとめのページを作りました!
新たに「All About100均ハーバリウム!」と題して、100均ハーバリウムの総まとめのページを作りました。
100均ハーバリウムは気になっている方も多いと思いますので、ぜひ参考にしてみて下さい!
ハーバリウムに関する「役立つ情報」を様々な角度から書いています!
『付け焼き刃の情報を集めても木の枝葉にしかならないと思っているので、時間が経っても色あせないハーバリウムの「濃い」情報を、このサイトから「丁寧」に発信しています!!』
ハーバリウムに関する様々な情報を発信していますので、ぜひ以下の「まとめ記事」から自分好みの記事を見つけてみて下さい。
『ハーバリウムオイルの選び方&長く愛用できるハーバリウムオススメ道具』
『色々な花材の名前が学べる!ハーバリウムレシピ&ハーバリウム作品紹介』
その全てを知りたい!