どーも、こんにちは!
王道をていねいに解説する事にこだわり続ける「きらめきハーバリウムの管理人(@kirameki_hbrium)」です!
今日は、『100均で購入できるハーバリウム関連材料や道具』につい解説していきたいと思います。
本当に徹底的に漏れなく解説していきたいと思いますので、今回は「ダイソー・セリア・キャンドゥの100均大手三社の店舗を複数巡り、色々調べた上での情報」を紹介していきます。
『100均のハーバリウム関連材料はどんな商品があるのか?』
『100均で購入できるハーバリウム商品は、どういう風に選んでいけば良いのか?』
『ハーバリウムの用途でなくても、ハーバリウムに使う事ができるオススメ100均グッズも知りたい!』
こう疑問に思われた事がある人にオススメの記事となっているので、ぜひ参考にしてみて下さい!
また自分は、ちゃんとしたハーバリウムを作れる側の人間なので、この記事で紹介するのは「より正しい審美眼から選別された商品」だと思って頂いて結構です。
「どこが悪いのか?」や「どこが良いのか?」、「どういう基準でこれが良いと思ったのか?」まで丁寧に解説していきたいと思います!
ではどうぞ!
※記事が長いので目次を活用してみてください。
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目次
- 1 ハーバリウムとは?
- 2 ハーバリウムに使用する材料や必要なもの
- 3 【※8月10日更新】100均で買えるハーバリウム関連材料や道具一覧
- 4 【完成品も100均で購入可能!】完成品のハーバリウム!
- 5 【ロングピンセットも100均で買える時代に!】ロングピンセット!
- 6 【あると便利の代表格!】ステンレスプレート(浅型角バット)!
- 7 ハーバリウム専用オイル(ミネラルオイル)!
- 8 【容器選びのふたつのポイント!】「ハーバリウムに使える瓶」選びのポイントを2点紹介!!
- 9 【個人的にオススメの100均ハーバリウム瓶容器その①!】ダイソーで売られているガラス製の電球瓶!!
- 10 【個人的にオススメの100均ハーバリウム瓶容器その②!】セリアで売られているガラス製のラウンドボトル!!
- 11 【使えるものもあればオススメできないものも…】造花(アーティフィシャルフラワー)
- 12 【ダイソーでは6種類も販売!】ポプリ!
- 13 【造花系で一番熱い!】ピック系の商品!
- 14 【空中浮遊系の素材としても便利!】つぶつぶパール調のビーズ!
- 15 【100均で一番購入しやすいプリザーブドフラワー】グリーンモス!
- 16 【瓶底素材としてオススメ!】カラーサンド(砂)
- 17 【夏やブルー系のハーバリウムのお供に!】天然の貝殻素材(シェルミックス)!
- 18 【100均で買えるハーバリウム用ライト!】ダイソーのコルク型ledライト!
- 19 【コルク型ledのお供に!】ダイソーのインテリアクラッシュストーン!
- 20 【補足その①】季節限定で出される100均商品も実は熱い!!
- 21 【補足その②】「オール100均ハーバリウム」についての自分の考え
- 22 【補足その③】「かすみ草の着色」に使える100均グッズはコチラ!
- 23 【※情報は随時更新予定】ハーバリウムには「部分使い」で100均商品を使っていくのがオススメ!!
- 24 新たに「All About100均ハーバリウム!」と題して、100均ハーバリウム総まとめのページを作りました!
- 25 ハーバリウムに関する「役立つ情報」を様々な角度から書いています!
ハーバリウムとは?
『作る事自体が楽しく、製作後はインテリア等としても楽しめるのがハーバリウムの魅力です!』
ハーバリウムとは本来、「植物標本」を意味する言葉となっています。
ハーバリウム用の瓶の中に花材を入れ、その後ハーバリウムオイルを入れる事で作品が完成してしまうという手軽さもハーバリウムの魅力のひとつです。
また、製作後はインテリア等としても用いる事ができ、状態によっては1年以上も保存可能という点もハーバリウムの大きな魅力となっています。
ハーバリウムに使用する材料や必要なもの
ハーバリウムを作る時には、最低限以下のような道具や材料が必要になってきます。
【道具】
- ロングピンセット(※短いのを紹介している人がいますが、一般的なハーバリウム専用瓶の高さが「約21cm」ほどあるので、27cmや30cmのロングピンセットがオススメです)
【材料】
- ハーバリウム専用オイル(ミネラルオイルorシリコンオイル)
- 花材(ドライフラワー・プリザーブドフラワー・造花・ドライフルーツ等が一般的)
- ハーバリウム専用瓶(ガラス製でキャップがしっかりしているものが望ましい)
こちらですね。
あくまで「最低限必要なもの」ですが、特別な道具を数多く揃えなくてもハーバリウムを作れる事もハーバリウムの魅力のひとつだと思います。
ハーバリウムの作り方の流れ
ハーバリウムの一般的な作り方は非常に簡単で、ハーバリウム専用瓶の中に花材を入れ↓
レイアウトやデザインが「OK!」だと思ったなら、以下のように↓
ハーバリウム専用オイルを瓶の中に少しずつ入れていきます。
(※チョロチョロと少しずつハーバリウムオイルを瓶の中に入れていくのがコツです!)
そして、ハーバリウムオイルを瓶の頂上付近まで入れてハーバリウム作品は完成となります。
以上が、「一般的なハーバリウムの作り方」の流れになります。
人によっては、作り方が簡単なので『やりがいとか奥深さが少なそう!』と思う人もいるかもしれませんが、実際は「花材の配置の複雑さ」や「使える花材の種類の多さ」、そして「デザイン性の高さ」からも、「ハーバリウムは単純作業でありながらも非常に奥深いコンテンツ」だと言って良いかと思います。
【※8月10日更新】100均で買えるハーバリウム関連材料や道具一覧
それでは、「100均で購入できるハーバリウム関連材料や道具」を一気に見ていきましょう!
これがそのリストになります。
【完成品】
- 完成品のハーバリウム
【道具】
- ロングピンセット(セリアとキャンドゥで「25cm」のロングピンセットが発売している)
- ステンレスプレート(浅型角バット)※100円と200円の商品あり!
【材料】
- ハーバリウム専用オイル
- ベビーオイルや洗濯のり(ハーバリウムに使うのはオススメしない)
- ハーバリウムに使えるガラス製の瓶
- コルクシリンダー
- PET製の瓶
- 電球型の瓶
- 造花
- ポプリ
- ピッグ系の商品
- つぶつぶパール調のビーズ
- グリーンモス
- カラーサンド
- 貝殻
- コルク型led
- インテリアクラッシュストーン
- シールやラッピングステッカー
こちらですね。
一応、この囲みの中は絶えず更新を続けていく予定で、新たに更新をした時は【※◯月◯日更新】の部分を変えてわかるようにしておきますので、参考にしてみてください。
それでは、ひとつずつ見ていきましょう!
【完成品も100均で購入可能!】完成品のハーバリウム!
『ダイソーで完成品のハーバリウムが買える!』
最初に紹介していく商品が、こちらの「ハーバリウムの完成品」になります。
なんと、100均ではハーバリウムの完成品も買えちゃうんですね!
こちらの商品は「ダイソー」で購入する事ができ、価格は以下の通りです。
- 「小瓶タイプ」のハーバリウム完成品⇒「100円+税」
- 「中瓶タイプ」のハーバリウム完成品⇒「200円+税」
価格はこのようになっています。
正直、ハーバリウム経験者から見ると実物はイマイチですが笑、『こんな安い価格でハーバリウムの完成品をどうやって販売する事ができるのか?』と驚くのは間違いないと思いますので、ぜひ一度ダイソーの店頭で眺めてみる事をオススメします!
より詳しい「ハーバリウム完成品」の情報はコチラ!
こちらの「ダイソーで売られているハーバリウム完成品」に関しては、以下の過去記事に詳しい情報がまとまっているので、気になった方はこちらも合わせて読んでみてください↓↓↓
【ロングピンセットも100均で買える時代に!】ロングピンセット!
『ロングピンセットも100均で購入可能になりました!』
ハーバリウムに使用する事が可能な「ロングピンセット」も、100均で購入可能です!
こちらは「セリア」で購入する事ができ、長さが「25cm」のロングピンセットになっています。
一般的にピンセットというと、以下のような↓
「短い長さのピンセット」を想像される方が多いかと思いますが、こういった短いピンセットでは、ハーバリウム定番の「約21cm」くらい高さのある瓶の中に花材を入れていくのは不可能なんですよね。
そして、意外にもこういったハーバリウムに適した「ロングピンセット」となると、100均ではなかなか購入できないのが現状でした。
そんな「ロングピンセット」が、いよいよ「セリア」で登場しました!
これは本当にすごい事だと思いますね。
実際に小さいピンセットと並べてみると、ここまで長さは違ってきます。
ロングピンセットの形としては、以下のように↓
先端が少しだけ曲がっているタイプの「先曲がり型」のロングピンセットとなっています。
個人的に「最もコスパが良い」と思うロングピンセットは、以下の「中国から直送されるピンセット」の方なのですが笑↓
(※こちらの「中国から直送される27cmのロングピンセット」は、「ストレートと先曲がり型」の2種類セットで「220円+配送料無料(※2018年11月3日現在の価格)」となっています。)
『ちょっと試しに買ってみたいかなぁ…』という時には、セリアのロングピンセットを買うのもアリと言えるでしょう!
【※2019年8月更新】キャンドゥでもハーバリウム専用のロングピンセットが売られていました!
2019年8月の段階で、100均のキャンドゥでもハーバリウム専用のロングピンセットが売られていました!
ピンセットの長さは「25㎝」となっていて↓
ピンセットの先は「ストレート」の形をしています。
ぜひこちらも合わせて参考にしてみてください!
より詳しい「ハーバリウムに使えるピンセットの選び方」の情報はコチラ!
『ハーバリウム初心者がロングピンセットをどのようにして選んでいけば良いか?』については、以下の過去記事に詳しい情報がまとまっているので、気になった方はこちらも合わせて読んでみてください↓↓↓
【あると便利の代表格!】ステンレスプレート(浅型角バット)!
『ハーバリウム製作に役立つダイソーの隠れた名品がコチラです!』
こちらの「ステンレスの浅型角バット」という商品もオススメです。
こちらは「ダイソー」で購入可能です。
これがあるとハーバリウムの作業中に、ハーバリウムの花材をまとめたりゴミをまとめたり等、何かと便利なんですよね。
『ダイソーで200円もするのかよっ!』と思う方もいるかもしれませんが、自分が色々なお店を見てきた経験から言うと、大抵の安いステンレスプレートでも900円位してしまいます。
ですので、コスパ面でかなり優れている商品と言っても過言ではありません。
しかもこれ、多くの人がこの商品の存在自体知りません。
『本当に知らないのはもったいないよなぁ…』と思うので、気になった人はぜひチェックしてみて下さい!
100円で購入できる角バットもありました!
ひとまわりサイズが小さくなってしまいますが、ダイソーにて、100円の角バットも販売されていました。
「そんなに安く売って大丈夫か??」と心配になるレベルですが、個人的には200円の角バットの方がオススメです。
大は小を兼ねるとも言いますし、100円の方の角バットは、パッと見で少しショボく見えるためです。
ぜひ一度ダイソーにて、100円と200円の両方の角バットを眺めてみてください。
ハーバリウム専用オイル(ミネラルオイル)!
『セリアでは、ハーバリウム専用オイルも購入可能です!』
先ほどのロングピンセットに引き続き、100均のセリアでは「ハーバリウム専用オイル」も購入可能です。
容量や成分などは、以下の通りで↓
内容量は「約45ml」で、成分はミネラルオイル(流動パラフィン)になっています。
袋を開けるとこんな感じで↓
ハーバリウムオイルがパック詰めされています。
また、ひとつ「経験者の目から見た難点」を挙げるとすると、以下のように↓
「パック開封後に、瓶の中にオイルを入れる作業の難易度が若干高め」と言えるかもしれません。
ただし、『オイルをお試しでちょっと使ってみたい!』という人には間違いなく便利な商品だと思います!
【※2月24日追記】ダイソーでもハーバリウム専用オイルが発売されました!
セリアに遅れながらも、ダイソーでも「ハーバリウム専用オイル」が発売されていました!
容量は「50ml」となっていて、成分は以下のように↓
セリアと同じ「流動パラフィン100%」のミネラルオイルとなっています。
ぜひこちらも合わせて参考にしてみて下さい。
より詳しい「ハーバリウム専用オイルの選び方と使い方」の情報はコチラ!
『ハーバリウム初心者がハーバリウムオイルをどのようにして選び、使っていけば良いか?』については、以下の過去記事に詳しい情報がまとまっているので、気になった方はこちらも合わせて読んでみてください↓↓↓
【専用オイルの代替え品はオススメ出来ない…】ベビーオイルや洗濯のりについて
このサイトは、「王道を丁寧に解説する」という基本コンセプトで記事を書いているので、自分はベビーオイルや洗濯のり等に代表される「ハーバリウム専用オイルの代替え品」でハーバリウムを作る事はオススメしていません。
もちろんこういった代替え品でハーバリウムを作る事も可能なのですが、「わざわざ余計な成分の入ったコスパ的にもそこまで良くない商品」をわざわざハーバリウムに使う理由が見出せないためです。
この「オススメ出来ない理由」に関しても、以下の過去記事でしっかりと書いているので、『ちゃんとしたハーバリウムの基礎をつけたい!』と思う方は、ぜひ一度以下の過去記事を読んでみてください↓↓↓
【容器選びのふたつのポイント!】「ハーバリウムに使える瓶」選びのポイントを2点紹介!!
『100均で売られている瓶容器の種類は膨大なので、「ハーバリウムにどんな瓶が適しているのか?」を最初に知っておく事が重要です!』
お次は、「100均で売られている瓶容器(※ハーバリウムに使えるもの)」の紹介に移ろうかと思うのですが、実際のところ、100均では数多くの種類の瓶が売られています。
ですので、『(商品の具体名)がオススメ!』みたいな情報を知ったところで、付け焼き刃にしかならないと思うんですね。
本当に大切なのは、『ハーバリウムに適した瓶はどのようなタイプのものがオススメなのか?』という事を解説した「瓶選びのオススメポイント」だと思うので、これからその「ハーバリウムの瓶選びのふたつのポイント」を紹介していくので、ぜひこのポイントを押さえた上で瓶選びをしてみてください!
そして、「ハーバリウム瓶の選び方のポイント」がこちらになります。
- 「ガラス製」である事⇒ガラス製の瓶は重いため、安定性に優れています!
- 「キャップ」がしっかり閉まる事⇒オイルが漏れたりこぼれたりしない瓶が良いです!
こちらですね。
それでは簡単に見ていきましょう!
100均で売られている「ハーバリウムに使える瓶容器」の種類
まず最初に、「100均で売られているハーバリウムに使える瓶容器の種類」から紹介していきます。
- ガラス製の瓶でアルミキャップの商品
- ガラス製の瓶でコルクキャップの商品(※コルクシリンダーという商品名で売られています)
- PET製の瓶で多種多様なキャップの商品
だいたいこのような素材感の瓶が、「100均で売られているハーバリウムに使える瓶」のほとんどだと考えてしまってOKです。
瓶選びのポイントその①:「ガラス製」である事
『ハーバリウムに安定して使いやすいのは、ガラス製の瓶です!』
「100均で売られているハーバリウムに使える瓶」は、「PET製」の瓶なども売られていますが、やはりハーバリウムを作る時は「ガラス製」の瓶がオススメです!
ガラス製の瓶は重さがあるので倒れにくく安定感がある事や、PET製と比較して傷がつきにくい事が利点ですが、自分は何よりも「ガラス製の持つ重厚感」が気に入っています。
実際に「ハーバリウム専用」として売られているほとんどの瓶も「ガラス製」になっているので、100均で「ハーバリウムに使える瓶」を探す時は、「ガラス製」の瓶で探す事をオススメします。
瓶選びのポイントその②:キャップがしっかり閉まる事
『ふたがしっかりと閉まるアイテムを、ハーバリウム初心者の人は使っていきましょう!』
ふたつ目のポイントはズバリ、「キャップ」です!
上の写真のように、「キャップがしっかりと閉められるもの」を初心者の人は選んでみてください。
なぜこういう事を改めて言うかというと、以下のような↓
「ガラス製でありながら、ふたがコルク」となっている商品も、100均では売られているからなんですね。
ちなみに、こちらは「コルクシリンダー」という商品で、ダイソー・セリア・キャンドゥのどこでも販売されていました。
こういった「コルクがふたになっている」商品の場合、後からふたに密封加工が必要になってきたり、コルクにオイルがしみ込まないようにニス加工をする必要が出てきてしまうんですよね汗。
そういった意味からも「キャップをしっかりと閉めるためにひと工夫必要な商品」というのは、正直ハーバリウム初心者向けではないと、自分は考えます。
ですのでキャップに関しても、先ほどの定番の「アルミキャップ系」の瓶をハーバリウムに使用していくのが初心者にはオススメです。
以上をまとめると、「ガラス製でアルミキャップの瓶」を使うのがハーバリウム初心者には良いと言えるでしょう!
【個人的にオススメの100均ハーバリウム瓶容器その①!】ダイソーで売られているガラス製の電球瓶!!
『じゃあ、具体的にどの商品が100均で購入できるオススメのハーバリウムに使える瓶なのか?』と疑問に思う方もいるかと思いますので、「100均で買えるオススメのハーバリウム瓶」をふたつ紹介していきたいと思います。
まず一つ目の瓶がこちらの「ガラス製の電球型瓶」になります。
こちらは「ダイソー」で購入可能です。
ガラス製な所にも注意してください!
というのも、以下のように↓
似たような電球型瓶で「PET製」の商品が、ダイソー・セリア・キャンドゥの全てで販売されているからです。
自分がオススメしたいのはあくまで「ガラス製」の電球型瓶なので、間違って「PET製」の物を買わないようにしてください。
「ガラス製」の電球型瓶は、ダイソーのこちらの商品タグが目印となりますので、ぜひ参考にしてみてください。
カラーラインナップとしては、以下のように↓
「ゴールド」と「シルバー」の2種類のガラス製電球瓶があります。
この電球型ガラス瓶を使用したハーバリウムの作り方レシピがコチラ!
こちらの「電球型ガラス瓶」を使用したハーバリウムレシピを、以下の過去記事で紹介していますので、気になった方はぜひ参考にしてみて下さい↓↓↓
【個人的にオススメの100均ハーバリウム瓶容器その②!】セリアで売られているガラス製のラウンドボトル!!
ふたつ目にオススメしたい瓶がこちらの「ガラスボトル ラウンド」という商品になります。
こちらは「セリア」で購入可能です。
若干キャップの幅が狭めで花材を入れづらい所もありますが、100円という安価な価格でありながら「ガラス製でしっかりとしたアルミキャップのボトル」を実現したコスパの良いハーバリウム瓶だと思います。
こちらも合わせてオススメです。
【※注意】100均商品自体が安価なため、オイル漏れしてしまう瓶に当たってしまうケースもあるので注意!
「100均の瓶」でハーバリウムを作っていると、時々「オイル漏れしてしまう緩いキャップ」に当たってしまう事があります。
その時は床に変なシミが出来たり等、面倒な事になりかねないので、100均の瓶でハーバリウムを作る時は、瓶の下にオイルが垂れてもいいような敷物を敷いて万が一に備えてから、ハーバリウムをインテリアとして飾る事をオススメします。
【ハーバリウム専用瓶もオススメ!】自分がいつも使っているハーバリウム瓶を紹介した記事がコチラ!
100均で売っている瓶も安くて良いのですが、「ハーバリウム専用の瓶」を使ってハーバリウムを作るのも、もちろんオススメです。
自分はほとんどの場合、「ハーバリウム専用の瓶」を使用して作品を作っています。
実は値段も「1瓶当たり100円〜300円位」で購入可能なので、実はそこまで正規の瓶って高くないんですよね。
そして以下に、「自分が愛用しているハーバリウム瓶」を紹介した過去記事を貼っておきますので、気になった方はこちらも合わせて読んでみてください↓↓↓
【使えるものもあればオススメできないものも…】造花(アーティフィシャルフラワー)
造花に関しては、ダイソー・セリア・キャンドゥの3社で多種多様な造花が販売されています。
ハーバリウムの材料としても使う事ができ、安価な面で注目されがちな「造花」ですが、個人的にはハーバリウムに造花を使用するのはあまりオススメしません。
特に、初心者が造花を使う時は「見せたくない汚い部分をいかに隠すのか?」という作業が難しく、造花はあくまで「上級者向けの材料」だと思っているのが主な理由です。
その他の理由としては、以下のように↓
「ワイヤー入りの造花」が数多く存在しているので、捨てる時の分別が面倒という問題が出てくる事もマイナスの要因のひとつとなっています。
より詳しい「ハーバリウムに造花(特に花びら系)をオススメしない理由」についてはコチラ!
『ハーバリウムになぜ造花(特に花びら系)をオススメしないのか?』というその理由については、以下の過去記事に詳しくまとめてあるので、気になった方はこちらも合わせて読んでみてください↓↓↓
【ダイソーでは6種類も販売!】ポプリ!
「セリア」と「キャンドゥ」はまだ未確認なのですが、「ダイソー」では6種類もの「ポプリ」が販売されていました。
そして、ダイソーで売られているポプリがこちらになります。
- バニラ
- ラベンダー
- ローズ
- オーシャン
- ミックスベリー
- ココナッツ
こちらの6種類ですね。
おそらくこれで全種類だと思いますが、全てのお店を確認する事が出来ないので、「最低この6種類は売っている」くらいに思って頂けると幸いです。
【造花系で一番熱い!】ピック系の商品!
こういった「実系」の造花アイテムの事を「ピック」というのですが、個人的にはこういったピック系のアイテムは、「ハーバリウムに一番使いやすい造花」だと思っています。
「ピック系」のアイテムは、ダイソー・セリア・キャンドゥの全てのお店で購入可能です。
※ただし、「秋用」や「クリスマス用」等のように季節色の強いアイテムとなっていますので、時期によっては販売していない可能性もあるので注意してください。
使い方としては、「ワイヤー部分を切り離して実の部分だけを使う」のがオススメで、簡単にハーバリウム作品の情報量を増やす事が可能となります。
特に、以下のような↓
本物の天然資材から作られる実素材の「ペッパーベリー」というアイテムが結構高いので笑、この「ペッパーベリーの代替え品のイメージ」でピック系の100均素材を使っていくのがオススメです。
実際のピックの使用例としては、以下のように↓
「素材に対して接着剤でピックを貼り付ける」というスタイルで、自分はよくピック系の素材をハーバリウムに使っています。
そしてその完成品の一例がこちらになります。
本当にちょっとした見栄えの変化になるのですが、ピック素材を加える事で「作品の細かい情報量を増やす事が可能になる」ため、非常に重宝する素材だと自分は思っています。
接着剤などを使う事になるので初心者向けとは言えないかもしれませんが、「ピック系の商品は100均ハーバリウムの中でもかなり可能性があるアイテム」だと、どこか頭の片隅に置いておくと良いでしょう。
【空中浮遊系の素材としても便利!】つぶつぶパール調のビーズ!
ピックと同じような素材として、こちらの「つぶつぶパール調ビーズ」という商品もハーバリウム素材として使いやすいアイテムとなっています。
こちらは、「ダイソー」と「キャンドゥ」で購入できます。
(※セリアは未確認)
使い方としては先ほどのピックと同じような使い方でOKで、このアイテムはそれ以外にも以下のように↓
空中浮遊系(※空間停止系)のハーバリウムとの相性が非常に良い素材となっています。
ただしあくまで上級者向けの素材だと思いますので、初心者の方は扱うのが難しいアイテムだと思っておくと良いでしょう。
【100均で一番購入しやすいプリザーブドフラワー】グリーンモス!
100均で一番購入しやすいプリザーブドフラワーが、こちらの「グリーンモス」というアイテムになります。
あくまでグリーンモスですが笑、「100均でプリザーブドフラワーが買える」という事を考えたら、やはり凄い事ですよね。
こちらは、「セリア」で購入可能な商品となっています。
(※ダイソーとキャンドゥは未確認)
グリーンモスの商品実物はこのようになっていて、ハーバリウムに使う時は「瓶底用の素材」として使っていくのがオススメです。
言葉は悪いかもしれませんが、「良いカサ増しになってくれる」そんなアイテムです笑。
【瓶底素材としてオススメ!】カラーサンド(砂)
こちらの「カラーサンド(色付きの砂)」という商品も、ハーバリウム素材として使用する事が可能です。
こちらは、「セリア」と「ダイソー」で購入できます。
(※キャンドゥは未確認)
使用用途としては、ハーバリウムの「瓶底」に入れて使っていくのが一般的な素材です。
カラーラインナップも豊富にあるので、自分好みのカラーを選べるという所も◎な商品だと思います。
【夏やブルー系のハーバリウムのお供に!】天然の貝殻素材(シェルミックス)!
夏やブルー系の色のハーバリウムを作る時のお供として、こちらの「天然の貝殻素材(シェルミックス)」もオススメです。
こちらは、「セリア」と「ダイソー」で購入可能です。
(※キャンドゥは未確認)
先ほどの「カラーサンド」と組み合わせるのも非常に相性が良く、使用用途は主に「瓶底」に入れて使っていくアイテムとなります。
実はこの「シェルミックス」の商品は、上の写真のように「ホワイトカラー(※完全に脱色された様な白)」や「ナチュラルカラー(※自然そのままの様な色)」等、複数のカラーラインナップが存在していますので、ぜひお好みの色の貝殻を使ってハーバリウム作品を作ってみて下さい!
「カラーサンド」と「ナチュラルシェル」を使用して製作したハーバリウムの一例がこちら!
「カラーサンド」と「ナチュラルシェル」を使用して製作したハーバリウムの一例がこちらになります。
このハーバリウムが気になった方は、以下の過去記事に詳しい情報がまとまっているので、気になった方はこちらも合わせて読んでみてください↓↓↓
【100均で買えるハーバリウム用ライト!】ダイソーのコルク型ledライト!
なんちゃってハーバリウム系の素材として一番面白いと感じるのが、こちらの「コルク型ledライト(ワイヤーライト)」という商品になります。
こちらは「ダイソー」で購入可能です。
この商品はボタン電池を入れる事によって、以下のように↓
ledを点灯させる事が可能で、一般的なハーバリウム瓶に入れる事も出来るため、「一風変わったハーバリウム」を作るのに重宝するアイテムとなっています。
夜に光らせて遊ぶのも楽しいアイテムで、個人的にかなりオススメです。
(※ただし、ハーバリウムオイルを入れる事は出来ないのでそこだけは注意してください。)
より詳しい「コルク型led」の情報についてはコチラ!
『もっと深くコルク型ledの事について知りたい!』という方は、以下の過去記事に詳しくまとめてあるので、こちらも合わせて読んでみてください↓↓↓
【コルク型ledのお供に!】ダイソーのインテリアクラッシュストーン!
先ほどの「コルク型led」と組み合わせてオススメなのが、こちらの「インテリアクラッシュストーン」という商品になります。
こちらは「ダイソー」で購入可能です。
以下のように↓
「一般的なハーバリウム瓶の中に入れる事が出来るサイズ感」が本当に絶妙で、先ほどのコルク型ledとこちらのインテリアクラッシュストーンを入れるだけで、結構面白い作品が作れてしまったりします。
あくまで「なんちゃってハーバリウム系」の素材だと思うのですが、「瓶底」用のアイテムとして使っていくと面白いかと思います。
より詳しい「コルク型ledとインテリアクラッシュストーンで作るハーバリウムのレシピ」情報についてはコチラ!
こちらの「コルク型ledとインテリアクラッシュストーンで作るハーバリウム」について、もっと詳しく知りたいという方は、以下の過去記事に詳しくまとめてあるので、こちらも合わせて読んでみてください↓↓↓
【補足その①】季節限定で出される100均商品も実は熱い!!
『季節限定で出される100均商品の中にも、実は面白いものがたくさんあるので要チェック!』
「サマーシーズン」や「秋のシーズン」、「クリスマスシーズン」等の特別な時期では、100均で「ハーバリウムに使えそうな面白い新商品」を買える可能性が高いという事を、ぜひ覚えておいてください!
ちょっと前に紹介した「ピック系」の商品も季節もののアイテムの要素が強かったり、上の写真のような「紅葉の造花」のアイテムも秋にしか発売されないアイテムだったりします。
ですのでぜひ、特別な季節の時は100均に行って、シーズン物の商品を眺めてみてください。
思わぬ掘り出し物を見つけられるかもしれませんので。
【補足その②】「オール100均ハーバリウム」についての自分の考え
このサイトは「王道を丁寧に解説」をひとつのコンセプトとして記事を書いているので、自分は「オール100均ハーバリウム」みたいな考えでハーバリウムを作る事をオススメしていません。
そうではなくて、「100均の素材の良し悪しを理解した上で、良い所が出るように100均素材を部分使いしていく」というのが良いと思っています。
こういう『100均素材に対してどのように向き合っていけば良いのか?』という悩みや疑問に関しての自分なりの回答を、以下の過去記事にまとめてありますので、『効果的に100均を使いつつ、良いハーバリウム作品を作りたい!』という方は、こちらも合わせて読んでみてください↓↓↓
【補足その③】「かすみ草の着色」に使える100均グッズはコチラ!
ハーバリウムと関連して、「かすみ草の着色」にも興味がある方もいるかと思います。
そういった「かすみ草の着色」関連の内容は、以下の過去記事に詳しくまとめてありますので、『100均の商品を使用して、自作でハーバリウム用の花材を作りたい!』という方は、こちらも合わせて読んでみてください↓↓↓
【※情報は随時更新予定】ハーバリウムには「部分使い」で100均商品を使っていくのがオススメ!!
いかがだったでしょうか?
今日は、『100均で購入できるハーバリウム関連材料や道具』について紹介してきました。
正直かなり長い記事でしたが汗、ここまで読んで頂きありがとうございました。
正直、100均商品には良し悪しがあります。
その良し悪しを理解した上で、効果的に100均商品を使っていく事が大切だと思いますので、この記事があなたの素晴らしい作品作りに役立つ事を願っています。
それでは今日はここまでです。
ではまた!
記事を読んだ時期によって商品のパッケージが新しくなっていたり、「廃盤」になってしまっている可能性もあり、 また、店舗によっては置いてない商品もあるかと思いますのでご了承ください。
新たに「All About100均ハーバリウム!」と題して、100均ハーバリウム総まとめのページを作りました!
新たに「All About100均ハーバリウム!」と題して、100均ハーバリウムの総まとめのページを作りました。
100均ハーバリウムは気になっている方も多いと思いますので、ぜひ参考にしてみて下さい!
ハーバリウムに関する「役立つ情報」を様々な角度から書いています!
『付け焼き刃の情報を集めても木の枝葉にしかならないと思っているので、時間が経っても色あせないハーバリウムの「濃い」情報を、このサイトから「丁寧」に発信しています!!』
ハーバリウムに関する様々な情報を発信していますので、ぜひ以下の「まとめ記事」から自分好みの記事を見つけてみて下さい。
『ハーバリウムオイルの選び方&長く愛用できるハーバリウムオススメ道具』
『色々な花材の名前が学べる!ハーバリウムレシピ&ハーバリウム作品紹介』
ハーバリウム初心者だから、出来るだけ多くの100均ハーバリウム関連商品を知りたい!